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お店をあとつぎした二代目のヤバイ話

どうも、在宅ワーカーまさみ(@masamikawabata | Twitter)です。

ブログのデザインも少しずつ良くしていこうとカスタマイズしています。

 

こんなことを書くと、「さっさとPC表示のお前の顔写真をはずしてくれ」と言われてしまうのはわかっていますが、もう少しおつきあいください!

 

外したほうがいいのは自分がいちばんよーくわかっております!!!ひえぇぇ。。

 

さて、自分でしごとを切り盛りしていると、なかなか思ったようにうまくいかないことが多々あります。

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辛抱強くやっていくしかないんですが、先日とてもすごいなぁと思えた話がありましたのでシェアしたいと思う。

 

現状がなかなか良くならない人なんかの参考になればいいです。

 

親の「あとつぎ」の話

「2代目」。

代々続いているお店や事業をあとつぎした人たちは、苦い思いや悔しい思いをすることもあるのではないでしょうか。

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飲食店ならば「味が落ちた」など口にされることもある。んで、これから書くのもまさにその話なんですが、あるお店(居酒屋)の2代目。

 

親父がもうお店をやめるということで、息子がお店を継いだんですが、やはり地元住民や常連さんから「味が落ちた」とひそひそ言われていたようです。

 

そういう言葉は、直接言われなくても聞こえてくるもので、なんとなく伝わりますよね、ただ、幸いにも客足は遠くなったりしていなかったみたい。

 

ぼくもそのお店のメインメニューが大好き(地鶏の炭火焼)、なのでよく持ち帰りをするんですが味が変わったなんて思いもしなかったし、2代目になってたことも知らずに、「相変わらずうめえなぁ」って食ってた。w

 

その2代目がやったこと

きっととても悔しかっただろうなあと思いますが、その人(面識はない)は素直にその「味が落ちた」というどこからか聞こえてくるひそひそ話しを受け入れたようで、「納得させる味」にしようと考えたそう。

 

で、そこにたどり着くまでの間、なにをやったかというと

メインメニューで金をとらない

です。

 

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これを聞いたときに、あぁ、この人は客目線でやってらっしゃる素晴らしい店主だと、さらにファンになってしまいました。

 

じっさいに、「味が落ちた」と言われたメニューは看板メニューの「地鶏の炭火焼」だったんですが、地元のお客さんと常連さんに面と向かって「親父の味を超える、納得の味になるまで金とりません」と伝えながら営業していたみたい。

 

現状打破のための大胆な一手

これ、とても大事です。

きっと、ひそひそ話しをしながらお店に通ってたお客さんは、この店主から直接「金をとらない」というスタイルをうけて、そのカッコよさにやられたはずです。

 

そして、口コミしたことでしょう。「あいつは偉い」「わかってるなぁ」こんな感じで友達とかに口コミするわけです。

 

じっさいに今はお金をとってるみたいですが、それから「味が落ちた」なんて話は一切なくなったみたい。

 

そりゃそうだ、「納得の味」を素直に追い求めた2代目が、じっさいに「今日からは代金をいただきます」となったら、「お前はおやじを超えた」となるでしょう。

 

だって「味が落ちた」とディスっていた人たちからしたら、「自分の意見を聞いてくれた店」なのです。

 

「味が落ちた」という意見を言ってた人たちは、自分の意見を聞いてくれた店主なんだから、「おれが言ってやらなかったら味が落ちたままだった」などと満足するはず。

 

最後に

ピンチの裏にはチャンスありだと思いますが、この店主のように、言われたマイナスな言葉を素直にうけいれた視点は素晴らしいと思ったし、見習おうと思った。

 

「食べてくれた人に美味しいと言われたい」その気持ちをもっている人が飲食店をやるにふさわしい、そこに1代目も2代目も関係ない。

 

そうじゃなかったら今回のように「味が落ちた」と言われたことに反発してしまうでしょう。

 

「儲かるから」といった理由でやるべきじゃないし、他のしごとでも当てはまるのではないか。

 

自分がやってるしごとを見つめてみて、お客の目線で考えることができないようなら、きっとそのしごとは自分に向いていないはず。