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釣竿の先端、トップガイドが折れたときの修理法をまとめてみた

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釣竿のトップガイドの先端部分が折れたときには、自分で修理することができます。

このエントリーでは、折れてしまった釣竿を自分でカンタンに修理する方法についてまとめます。

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折れたトップガイドを修理する手順

用意するものは

  • ライター
  • 針(安全ピンなど)
  • ナイフもしくはカッター
  • ボンド

この4つ、これだけあればカンタンに修理できます。

具体的にはトップガイドに残っている釣竿の先端部分を燃やしてとりのぞき、折れている先端部分をかるく削って細くしてトップガイドにはめ込みます。

トップガイドを準備する

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折れた先っちょのリング(トップガイド)には、釣竿の先っぽが入ったままになっています。

トップガイドの穴に刺さったままになっている釣竿を燃やします!釣竿ってライターで簡単に燃えるんです。

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ペンチでトップガイドを持ってライターで残っている釣竿の先端を燃やします。

すぐに火がついて燃えるので、燃えたら安全ピンなどで燃えカスを取り除いてしまいましょう。

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綺麗になりました。

折れたトップガイドを無くしてしまった場合にはトップガイドを準備してください。

釣具屋さんに安くで売られていますよ

釣竿の先端を削って細くする

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折れた部分は太くなっているので、このままだとトップガイドに入りません。

カッターで削って細くしてから、トップガイドにはめ込みます。

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ガリガリやってしまうと細くなりすぎてしまって、トップガイドがブカブカになってしまうので注意。

少しずつ削っていきます。

トップガイドに釣竿の先端を差し込む

釣竿の先端をトップガイドに入るくらい細く削ったら差し込みます。

トップガイドの穴と釣竿の先端にアロンアロファなどの瞬間接着剤をつけて差し込みます。

接着剤が乾いて固定されたら完成です。

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これで修理完了。簡単ですね

不安な方は釣具屋に持ち込むべし

自分で修理するのが不安な方は、釣具屋さんに折れてしまった釣竿を持っていきましょう。

トップガイドが折れた程度であれば、すぐに修理してくれますよ

まとめ

釣竿のトップガイドは地面に当たっただけで折れてしまうことが良くありますので、自分でサクッと修理できるようになっておくと便利です。

わりと簡単に修理できますので、ぜひ参考にされてみてください。