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「DUGの焚火缶」キャンプでご飯を炊こう!炊き方の手順について分かりやすく解説

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飯ごうやコッヘルを使ってご飯を炊けるようになると、キャンプが楽しくなります。食事のバリエーションが増えるからです。

飯ごうやコッヘルを使ってご飯を炊くのは難しいと思っている人がわりと多いですが、とっても簡単。誰でも炊けます(^ ^)

コッヘルを使って簡単にできるご飯の炊き方を紹介します!

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キャンプでご飯を炊く

キャンプにお米を持っていくと何かと安心できます。

お肉や魚は保冷しておかないと腐ってしまいますが、お米は腐らないので便利です。コンパクトに収納できるのも嬉しい食材なのです。

用意するもの

  • コッヘル(炊く容器)
  • ストーブ(バーナー)

この4つを用意しておけば、お米を炊くことができます。

コッヘル

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ぼくが使っているのは、このDUGの焚火缶です。

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そのまま焚火に入れて調理することもできます。使っていくたびに、どんどん黒く成長していくたまらないアイテムです。w

こういったコッヘルを1つ用意します。大きさは好みで選んで問題なしです。

ストーブ(バーナー)

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ぼくはコールマンのストーブを使ってます。

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操作が簡単なのと、このコールマンのガス缶は、わりとどこにでも売ってあるので便利です。

こういったストーブは、キャンプでの調理器具として必須アイテムですね。防災セットにもなります。

米と水

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ぼくはこんな風にして持っていくようにしています。使った後のビニールは何かと役に立ちますし、コンパクトに小分けできます。そのままコッヘルに

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こんな感じで収納できます。ソロキャンプでは米1合で小分けするようにして、家族キャンプでは2合ずつに小分けするようにしています。

これで準備はバッチリです!

水の分量

お米を洗ってコッヘルの中に入れます。その中に水を入れるわけなんですが、

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このように、お米の表面に指をつけて、指の第一関節まで水を入れます

ちゃんと計量カップで計らなくていいの?と思われるかもしれませんが、これで問題ないです。

これを知っておけば、計量カップなしで、どこでも米を炊けますよ!

ちなみに、無洗米を用意しておくと便利です。米を洗わずにサッと作業できるのでスムーズです。

炊き方(手順)

まずコッヘルに米をセットして、水を入れます。そのまま20分放置します。

20分後、ストーブに火をつけて炊いていきます。

吹き出してきたら弱火にして15分炊く

15分たったら火を止めて20分放置

完成

 

この通りやっていただければ、バッチリ炊けます。

コッヘルで炊いたご飯はウマイ!本気でまいう〜なのだ。

コッヘルの選び方

コッヘルはセットになっているものを選ぶといいでしょう。

ぼくが使っているDUGの焚火缶は、大中小の3点セットで3000円ちょいです。

どうしてセットがいいのかというと、米を炊く用のコッヘル、スープを作ったり鍋もできる大きなコッヘル、墨壺として使った炭を入れておけるコッヘルなど、かなり重宝します。

1個だとどうしても不便ですね。

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セットになっているものであれば、こんな風に、全てのコッヘルを1つに収納できるので、かさばることもないです。

最後に

ご飯が炊けるようになると、キャンプ飯のバリエーションが増えます。

いろんなキャプ料理にチャレンジできるようになりますので、この炊き方を参考にしてもらえたら嬉しいです。