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黒毛和牛のシンシンをステーキで!オススメの焼き具合、部位、味について解説

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「あの味が忘れられない」と、牛肉通をもうならせるほどの美味さをほこる牛肉の希少部位シンシンを知っていますか?

焼肉屋でも精肉店でもあまり目にすることもありませんし、料理することもないので知らないかたも多いでしょうが、かなり旨い部位なのです!

そこで今回は、そんな旨い部位であるシンシンのステーキの焼き方・おすすめの焼き具合・部位や味についてまとめたいと思います。

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▽目次

 

希少部位シンシンとは?

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シンシンは、後ろモモ肉にあたります。

後ろモモ肉には「しんたま」と呼ばれるかたまりがあるんですが、その中心の部位のお肉が「シンシン」です。

一頭からとれる量も少ないので希少部位となっていますが、オーダーカットをしてもらうことで手に入れることができます。

 

黒毛和牛シンシンの味

モモ肉なのでサシも脂も少なくなりますが、お肉の味をしっかりと感じることができる部位です。

口に入れると「あれ?とてもあっさりしてる」といった感じになるんですが、噛めばかむほどにお肉本来の旨味を感じることができる部位なんですよねー

こんなにさっぱりとしているのに、深いお肉の味わいを感じられる部位はなかなかないです。

 

ステーキの焼き方

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まずお肉を冷蔵庫からとりだして常温にもどしておきます。

フライパンを熱々にしたら牛脂を投入(ビーフオイルでも美味しく焼けます)。

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脂がとけてきたら、お肉を焼いていきます。

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このように側面、表面を全体的に強火でガーッと焼いていくんですが、こんがりと焼き色がつくまで焼くのが美味しく焼けるコツですね。

詳しくはこちらの記事で美味しいステーキの焼き方についてまとめていますので、良かったらどうぞ!

強火で焼き終わったら弱火でさっと両面を焼いて、フライパンからお肉をとりだします。

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とりだしたら5〜10分ほど、余熱をお肉に浸透させていきましょう。

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このように家にある調理用のボールでふたをしてもいいですし、アルミホイルでお肉をつつんであげるのも良いですね!

あとはカットして盛り付けて完成。

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美味しく見せる盛り付けのコツは、切ったお肉の断面(身の赤さを見せる)が見えるようにならべると美味しそうなステーキに見えますよー

 

シンシンの美味しい焼き具合

シンシンのオススメの焼き具合は

・レア

・ミディアムレア

がオススメですねー

モモ肉なので、あまり火を入れすぎてしまうと固くなってしまうんです。

まぁ、固くても美味いっちゃうまいんですが、個人的には柔らかくいただけるレアとミディアムが好きです!

 

まとめ

食べたことのない方にはぜひとも食べてもらいたい部位シンシン。

うすくカットされた焼肉でも美味しいんですが、あの口の中いっぱいに広がるお肉の旨味を感じたいならばステーキでいただくのがオススメです。

気になった方はオーダーカットのできる精肉店でシンシンをオーダーしてみてください!

そのほかの牛肉の希少部位ステーキについてもまとめていますので、良かったらどうぞ!

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