3月から解禁になるヤマメ。
渓流でのヤマメのルアー釣りは、アウトドアの中でもとっても楽しくエキサイティングですよね。
大自然の中での渓流釣りは、とても癒されます。
そんな渓流釣りをしてみたいと思っても、周りに渓流釣りをしている人がなかなかいなかったりと、始めるにも何を揃えたらいいのか分からなかったりしてしまいますよね?
そこ今回は、渓流でのヤマメのルアー釣りに必要な道具・仕掛け・注意することについてご紹介します。
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▽目次
渓流ヤマメ釣りに必要な道具
渓流ヤマメのルアー釣りに必要な道具はこの4つ!
・釣竿とリール
・ルアー、スプーン
・ウェーダー
・コンパクトなクーラー
とりあえずこの4つを揃えれば渓流で釣りを始めることができますので、まずはこの4つを揃えるようにします。
大きめの釣具屋さんに行けばすべて揃えることができますし、インターネットで買うのも安いので、僕はアマゾンで買うようにしていますねー
釣竿・リール
まずは釣竿とリールがないと釣りはできませんから、はじめに買う事になる釣り用品ですね。
いきなり高価な釣竿を買っても、はじめは釣竿の扱いになれずに折ってしまうでしょうから、安くで販売されている釣竿とリールがセットになったものがオススメです。
選び方
このように両手で持ったときに、釣竿の先端が触れる長さのロッドを選ぶようにしてください。
渓流はせまいですし、釣竿が長いと場所によってはルアーを投げることができませんから、このくらいの短めのロッドが渓流釣りに向いています。
慣れてくると硬めのロッドだったり、さらに短めのロッドだったりと、好みが出てくるでしょう。
どんな釣竿が自分に向いているのか分かるようになりますので、それまでは安くで釣竿とルアーがセットになっているのものを使って修行しましょう!
ルアー・スプーン
ルアーはこのような釣り専用のボックスに入れておくと、持ち運びにも便利です。
コレクションにもなりますからねー、これは男のロマンでしょう。(笑)
スプーンでもヤマメは釣れます。
↑こいつがスプーンです。
ルアー・スプーンどちらを使ってもいいんですが、川の状態やヤマメの反応を見ながら付け替えるのも戦略になります。
予備のものも含めて、いくつか持っていくようにしてください。
ルアー・スプーンの重さは3〜5g程度の重さのあるものを、ランダムに持っておくと便利ですね。
水深があるポイントで川底を狙うには重くて沈みやすいルアーが必要になりますし、浅いポイントでは軽めのルアーが役に立ちます。
オススメのルアー
・D-コンタクト:SMITH LTD
・DAIWA:ドクターミノー
・デュオ:ミノー
このあたりのルアーを選んでおけば、まず間違いないでしょう!
カラーも豊富にありますので、まずは直感で選んでみましょう!
いろいろなカラーを試しながら、その日のコンディションで使い分けるようにしてください。
D-コンタクト
ドクターミノー
デュオ
ウェーダー
初めて渓流をするのであれば、まずはウェーダーを使うのがオススメですね。
渓流用の服装にはいろんなものがありますが、渓流シューズを用意してソックスを用意して、ジャケットを用意して〜などやっているとお金がかかりますからねー
このようにポケットがあるウェーダーは便利です。
ウェーダーは安くで手に入りますし、これさえあればとりあえず夏場でも渓流釣りができるので、1年通してこれだけで渓流釣りを楽しめます。
あとウェーダーはマムシや蛇から噛まれないよう危険防止にもなるんですよね。
渓流釣り【スズメバチ・マムシ・マダニ・怪我】に注意しよう。安全に楽しむための心得と対策 - おとうさんは工夫した
渓流用のスパッツでもマムシから守ってくれると聞きますが、ウェーダーは胸まで保護してくれるので安心感が違います。
ウェーダーの選び方ですが、基本的にウェーダーの機能はすべて同じになりますので、サイズを間違えないように選べば問題ありません。
タイプは大きくわけて2つあって、腰までのタイプと胸までのタイプがありますね。
ちなみに僕はプロックスのチェストウェーダーを愛用してます。
コンパクトなクーラー
釣ったヤマメを持ち帰りたければ、ショルダータイプや腰に下げるタイプのコンパクトなクーラーを持っておくと便利ですよ。
釣った魚をそのまま入れられますし、ルアーなどの道具を入れて持ち運ぶこともできます。
僕も毎回持っていくようにしています。
ヤマメはすごく美味しい川魚ですからねー
釣った後に干物にしてもすごく旨いですし、そのまま塩焼きにしてもめちゃくちゃ旨いです!
ヤマメの天日干しをやってみた!川魚の干物の作りかたを伝授 - おとうさんは工夫した
この記事にヤマメの天日干しの作り方をまとめていますので、良かったら参考にしてください。
これぞ釣り人の醍醐味といえるでしょう。
ナイフも持っておくと便利
釣ったヤマメを持ち帰りたい人はナイフを持っていくと便利で、釣ったヤマメの腹を出して処理してから持って帰ることができます。
僕もかならず持っていくようにしてますが便利ですよ。
ちなみに使っているナイフは、スウェーデン製モーラナイフのコンパニオンを使っています。レビューはこちら
ブッシュクラフト初心者にオススメのナイフ。僕のキャンプスタイルはナイフで劇的に変わった! - おとうさんは工夫した
モーラナイフはアウトドア用のナイフでは知らない人はいないブランドですし、使いやすさも抜群です。
この本格的なナイフが2000円と安いんですよね。
ルアーの仕掛け
ルアーの付け方
ルアーの仕掛けはほとんど気にする必要はありません。
あえて言うなら、ルアーと釣り糸をそのまま直でつけるのか、間にスナップをつけるかでしょうか。
僕はそのまま釣り糸にルアーをつける派ですが、スナップをつけておくとルアーを付け替えるのがラクだったりします。
スナップをつけるとルアーの動きが悪くなってしまうという人もいますが、自分なりにやってみて釣れやすい方法でやるのが一番ですね。
まとめ
はじめのうちは、できるだけ身軽な装備にしたほうが危なくありません。
足場は悪いですし、岩を登ったり降りたりすることもありますので、できるだけ動きやすいように装備は最小限で挑みましょう!
あとはコツが分かるまでキャスティングを繰り返して、ヤマメの習性を体で覚えていくようにしてください。
身の安全を第一に考えながら楽しみましょう。
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