家族キャンプをはじめるとなると、わりとお金がかかりますよね。あれもこれもと準備をしていると、なかなかキャンプを始めることができなくなります。
なので今回はこれさえあればキャンプを楽しめる、といった最低限必要なキャンプ用品についてまとめたいと思います。
ファミリーキャンプにオススメのブランドが知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
家族キャンプにオススメのアウトドアブランドには何がある?知っておきたいメーカーまとめ - おとうさんは工夫した
はじめはあまりお金をかけずにはじめてみて、キャンプでやりたいことがでてきた時にキャンプ用品を買い足していくのがオススメです。
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▽目次
はじめに必要なキャンプ用品
キャンプをはじめる時にどうしても必要になってくるのがこの6つです。
・テント
・シュラフ(寝袋)
・コッヘル
・マット
・バーナー
・ランタン
これさえあれば、ひととおりキャンプを楽しむことができます。
キャンプをしていると好きなブランドやデザインなどが出てきますので、はじめはレンタルで使ってみてもいいかもしれませんね。
テント
画像引用元:スノーピークWebサイト
テントはキャンプでの居住空間になるので必須アイテムです。キャンプ地についてまずはじめにやるのもテントの設営ですからねー
ドーム型のテント、ワンタッチテント、自立式、山岳用のテントなどいろんなテントがあります。
我が家が家族キャンプで使っているテントがスノーピークのアメニティドームになります。
スノーピークのアメニティドームをレビュー|我が家の家族キャンプ用テント - おとうさんは工夫した
僕のソロキャンプ用のテントはスノーピークのFAL2というテントです
ソロキャンプ用のテントにスノーピークのFAL2を用意したのでレビュー - おとうさんは工夫した
テントをえらぶ時のポイント
テントにもいろんな種類がありますが、テントを選ぶときのポイントについて紹介しておきますね。
サイズ
サイズはかなり重要なのでしっかり考えたいところ。
家族で使うのか、ソロ用で使うのかなど、人数を考えてテントを選ぶと間違いありません。ファミリーキャンプでテントが狭いとキッツいです。
僕としては家族キャンプ用のテントはあるていどの余裕をもって選ぶようにします。
ソロ用だったら収納サイズや重量を意識するようにしています。
高さ
最近になって気づいたんですが、テントの背の高さもかなり重要です。
とくに腰痛持ちの人にとって、背の高さが低いテントは腰に負担がかかることがあります。
我が家のファミリーキャンプ用のテントは高さの低いテントです。
僕は最近になって腰痛がひどくなってきまして、重いクーラーの出し入れなどかなりきつくなってきました。
テントをえらぶ際には念のために頭にいれておいたほうがいいでしょう。
デザイン
ぶっちゃげこれが一番ですよ!(笑)
人がオススメしているテントよりも、自分なりに気に入ったものが一番よかったりします。
どんなに機能がしっかりしている道具でも見た目が好きになれないものは、使っていて楽しくなりませんからねー
テントを設営したあとにカッコいいなー!と思えるかどうかはとても重要だと感じるわけです。
使い方
一般的なキャンプ場でテントをするのか、登山など山の中でキャンプをするのか、釣り、渓流など、自分がどんなフィールドでキャンプをするのかでオススメのテントは変わります。
ふつうのキャンプ場でのキャンプであればどんなテントでも最低限の条件はみたしてくれますけどね。
シュラフ(寝袋)
画像引用元:モンベルWebサイト
夏のキャンプであればブランケットが1枚あれば十分です。
ただ春先や秋口になってくると朝晩は寒くなりますので、シュラフが必要になってきます。
冬はもちろん必須ですね。
シュラフ(寝袋)の選びかた
シュラフを選ぶときの一番のポイントは、対応している温度をチェックするようにしましょう。
シュラフには通常使用できる温度と、リミット限界の温度が設定されていますので、使う季節の気温に対応できるものを選ぶようにします。
僕の感覚的には真冬でも使えるスペックのシュラフを用意しておけば、オールシーズン問題なく使いまわせます。
大は小を兼ねるです!
コッヘル、クッカー
料理はキャンプの中でも楽しいイベントのひとつですから、コッヘルはあったほうがいいでしょう。
コッヘル・クッカーの選びかた
コッヘルやクッカーにもいろんな種類があるんですが、はじめは万能タイプのものを選ぶと便利です。
鍋や汁物も調理はもちろん、フタがフライパン役になるという便利なコッヘルを用意しておけば炒め物もできます。
1つで2役になるコッヘルを用意しておけば問題ないでしょう。
マット
まずはテント用のフロアマットを準備しておけば問題ないかなと思います。
テントのフロアはテント生地1枚だけという作りになっているので、テントの床にひろげるフロアマットがないと地面が固くて大変です。
フロアマットはカーペットのような役割だと思ってもらえば分かりやすのではないでしょうか。
フロアマットの選びかた
フロアマットはテント専用のものが各メーカーから販売されていますので、準備したテント専用のフロアマットを用意すれば間違いないです。
テントを買うついでに買っておくのが一番ですね。
ランタン
日も暮れて夜になったころに、あたたかい光をともしてくれるランタン。ご存知のとおり、キャンプの雰囲気をぐっと高めてくれるアイテムですね。
ランタンには、ガス、オイル、ガソリン、ホワイト、LEDというように種類があります。
柔らかい火だったり、蛍光灯のように明るく照らすタイプのランタンだったりとさまざまです。
子供と一緒にすごすファミリーキャンプでは、安全面から考えてもLEDがおすすめだったりします。雰囲気を楽しむならガスやオイルランタンを好むキャンパーさんもいますね。
ランタンは、メイン用のランタンとテーブルやテント内で使うランタンで分けるのもオススメです。
メインランタンは光量が大きいものを選び、テント内やテーブルで使うランタンは優しい光で照らしてくれるものが雰囲気を高めてくれます。
ランタンを使いやすさで選ぶなら
メンテナンスや使いやすさで選ぶなら、やっぱりガスランタンかLEDランタンがオススメです。
ガスランタンやLEDランタンは主要アウトドアメーカーからもたくさんリリースされていますし、取り扱いも簡単です。
ガスランタン
ガスランタンは十分な光量がとれます。
燃料として使うガスはそれほど高価なものではないですし、ガスを燃料とするほかのキャンプ用品とガスを兼用できるのも便利です。
ただしバーナーと同じでガスを使いますので、熱が発生します。小さな子供がいてのファミリーキャンプではヤケドなどの注意が必要ですね。
とはいえキャンプをしていればどちらにしても、いずれは買ってしまうアイテムであることは間違いないです(笑)
LEDランタン
火を使わないので発熱しないこと、誰でもスイッチひとつで扱うことができるLEDランタン。
LEDランタンであれば小さな子供でも扱えるので安心ですね。
防水タイプのLEDランタンや衝撃に強いLEDランタンなど、各メーカーによってさまざまなものがリリースされています。
値段も安くていいものがたくさんあるのも魅力的です。
焚き火台(焼き台)
家族みんなで焚き火を囲む時間は、なんともいえない最高のひとときになります。
春、秋、冬キャンプだと、焚き火は暖をとるのにも最適なのでぜひ持っておきたいところです。
焚火台を選ぶときのポイントは、焚き火だけじゃなくて調理(BBQなど)もできる焚火台であること、収納しやすく持ち運びに便利なものをえらぶといいでしょう。
下記の記事でファミリーキャンプにおすすめの焚火台を厳選していますので、良かったら合わせてごらんください。
ファミリーキャンプにおすすめの焚き火台6選|間違いない焚火台を厳選!
子供がちいさい場合には、火の扱いと始末に注意してくださいね
バーナー(ストーブ)
バーナーは調理をするのに必要です。
僕はコールマンのバーナーを使っていますが、バーナーもいろんなブランドからリリースされているので好みで選ぶのが一番ですね。
レビュー記事も書いてます!
コールマンのアウトランダーマイクロストーブPZレビュー|コンパクトで使いやすいバーナー - おとうさんは工夫した
本体(火が出るところ)とガス缶は別売りです。
まとめ
テント、シュラフ、コッヘル、マット、バーナー、ランタンの準備ができたらキャンプへレッツゴーです!
何度かキャンプをやっているうちに、こんなスタイルでキャンプしたいなーという願望がメラメラと湧いてくるはずです。
その時に自分が目指したいキャンプスタイルに必要な道具をそろえていくのがオススメですね。
道具をそろえるのもキャンプの醍醐味。たくさんキャンプして思いっきり楽しみましょうー
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