次の休みは家族でキャンプ、何かおすすめのキャンプ料理はないかなー?
せっかくキャンプに行くんだし、キャンプらしいアウトドアな料理にチャレンジしてみたくなりますよね。
ダッチオーブン
チキンの丸焼き
リゾット
アジアン料理
パエリア
オススメのキャンプ料理を調べてみるとこんな料理が紹介されていますし、どれもキャンプ映えしそう。
でも、ちょっと待ってもらいたいんです。
それらの料理は、あなたの子供も一緒に作れそうですか?
大人にしか作れないようなむずかしい料理をチョイスしてしまうと、料理中は子供がやることがなくなってしまうんですよねー
せっかく家族みんなでキャンプするんですから、キャンプ料理だって子供が参加できるものを作ってみるのもひとつの楽しみ
ということで今回は、子供と作るキャンプ料理と注意することについてまとめたいと思います。
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▽目次
子供と一緒に作れる料理
子供も一緒に楽しめるキャンプ料理だったら、道具もあまり使わないのでお財布にも優しい。w
そして作るのも簡単です。
・カレー
・おにぎり
・目玉焼き
・サンドイッチ
・炒め物
・ハンバーグ
・ハンバーガー
・鍋
なにもすべてを一緒にしようなんて思わなくても、野菜を洗ったり、かんたんな食材だけ一緒に切ったり、盛り付けするだけで子供は楽しんでくれます。
カレーだったら野菜を洗う、切る。目玉焼きは卵を割る、ハンバーガーやハンバーグはこねる。このくらいで良いんです。
なによりみんなで一緒に作った料理は、とても美味いんですよねー
料理じゃなくて思い出を作る
キャンプ映えするようなキャンプ料理は、写真で見れば「これぞキャンプ!」と感じますよね。
でもキャンプに合うような料理じゃなくても、子供と一緒に作っている様子はなによりもキャンプ映えするんですよ。
じゃがいもを洗っている娘。
包丁を父親と一緒にビクビクしながら使う息子ww
もりつけて自慢げな様子など、
料理の出来上がりはチキンの丸焼きほどのインパクトはなくても、作っている過程がすばらしい思い出となってくれるんですよね
子供との家族キャンプでの料理は、料理を作るというよりも思い出を作るということにもなります。
一緒に作ればストレスフリーww
妻が料理を作っている間に父親が子供と遊ぶ、逆もそうですが、料理をする側と子供と遊ぶ側でわかれてしまうとタイミングがズレてくるんですよね。
料理ができたタイミングなのに子供が遊びたらず機嫌が悪くなったりと、いろいろ問題が出てきますからねー
でも子供も一緒に楽しめる料理をチョイスしていれば、作っている子供もできあがりのタイミングで料理を食べることができます。
そういう一連の流れがスムーズにいかないと、家での延長に感じてしまってストレスになってしまうこともあります。
子供とのキャンプはスムーズなのが一番ですね(笑)
気をつけること
火の周り
ヤケドをしてしまうと、せっかくのキャンプが台無しになってしまいます。
あまり酷くないヤケドでも、子供はずっとブルーな気持ちになって落ち込んでしまうことがありますからね。
炭や薪を使うような器具、バーナーなどは、できるだけ調理場から離しておくと安全です。
間違ってもテントの入り口付近や、テーブルのすぐ隣などには置かないようにすることが大切です。
子供がある程度の年齢になるまでは、火の回りを意識して注意したほうがいいですね。
包丁など切れる道具
子供は一度でも使ってみると、得意げになってすぐに使いたがるんですよねー
調理中は親が一緒になって材料を切ってあげたりするのはもちろんですが、調理後の包丁などの器具は、しっかり収納しておくようにします。
この写真のように、包丁とまな板がセットになっているものだと収納に便利ですし、包丁だけを片付け忘れするようなことがありません。
料理が終わったあとのテーブルに包丁が置き忘れていることほど危ないものはないですから。
調理中や調理後ってついつい道具をそのままにしてしまいがちになるんですよね。
この包丁セットはスノーピークのマナイタセットという商品になりますが、そういった面でも買ってよかったなーと思っているキャンプ用品のひとつ。
レビューも書いてますので良かったらどうぞ!
使いやすさ抜群!スノーピークの「マナイタセット」レビュー|キャンプのまな板と包丁セット - おとうさんは工夫した
動画も撮ってみる
子供と一生懸命楽しみながら料理している様子は、写真に撮影したくなりますよね。
でも包丁を使うので手が離せない、子供が小さくて手があかないなど、写真をとる余裕がなくなってしまうことも。
そこでオススメなのが動画です。
三脚に一眼レフをセットしてムービー撮影ボタンを押すだけで、すべての様子を残してくれます。
一眼レフがなくても、今ではスマホの三脚や固定器具もあります。
これはスマホの撮影用の三脚です。
足を自由に動かせるのでタープの柱やテントのフレームにセットすることができます。
タープの柱にセットしておけば、子供が当たってカメラをセットした三脚を倒してしまうことがなくなりますよね。
こういった道具もキャンプ用品の仲間入りさせておくと、キャンプ後の楽しみが増えるのでオススメですよ。
撮影したムービーを家に帰ってリビングの食卓などで見るのも、楽しい時間になります。
まとめ
家族キャンプは子供と一緒に最高の思い出を作ることのできるアウトドアです。とっても楽しいですよね。
そんな家族キャンプは、やっぱり子供にも楽しんでもらいたい。
おとうさんと一緒に遊ぶと楽しい!と思ってもらうためにも、キャンプ料理だって子供が参加できるものをチョイスしてみてください。
みんなで作ってみんなで食べる。
動画で撮影していれば、笑顔であふれる最高の思い出として楽しむこともできますよー
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