野外LDK

アウトドアのあれこれ

ファミリーキャンプ用テントの選び方とブランド別4-5人用のテント24選

この記事をシェアする

f:id:kawabatamasami:20180222143844j:plain

ファミリーキャンプを始めるときには、どんなテントを選んでいいのか分からないし、何を基準に選べばいいのかも分からなかったりしませんか?

いろんなブランドがありますし、いろんな種類のテントがあります。

値段の高いものもあれば安いものもありますので、どれが良いのか分からないんですよねー

そこで今回は、ファミリーキャンプ用テントの選び方と、4〜5人で使えるテントをブランド別にまとめたいと思います。

スポンサーリンク

 

▽目次

 

家族キャンプ用テントの選び方

・使用人数

・デザイン

・設営のしやすさ

・高さ

・重さ

・前室あり・なし

・収納サイズ

ちょっとこだわりすぎな気がしないでもないですが、この7つを自分の家族にあてはめながら考えていけば、テント選びで失敗することはありません。

 

使用人数

大きい分には問題ないんですが、せまいとちょっと厳しいですよねー

テントを選ぶ時には使用人数をしっかり確認して買うようにしてください。

せまいよりは広い方がいいです。

 

デザイン

使用人数を満たしていればあとは好きなデザインのものを選んでしまって大丈夫です。

ぶっちゃげここが一番大事だったりします。w

どんなにハイスペックなテントでも、デザインが気に入らないと使いたくなりませんからねー

テントなんてデザイン的に好きなのを買っちゃえば良いんですよ。

ただし、通気性が悪いテントだけはやめといた方がいいです。メッシュ部分が極端に少ないようなテントですね。

これは冬には暖かくていいんですが、夏はテント内が灼熱地獄となってしまうのでオススメしません。

 

設営のしやすさ

簡単に設営できたほうが家族キャンプでは便利です。

とくに子供が小さいうちはテントをたてる時に、全力で邪魔してきます。(笑)

とはいっても、むずかしくても2〜3回使ってしまえば慣れてサクッと設営できるようになりますので、それほど気にするところではありません。

 

テントの高さ

f:id:kawabatamasami:20180222142411j:plain

家族のなかに腰痛もちのメンバーがいるときには、背の低いテントだとキツイです。

テントの背が低いと道具の出し入れも中腰でやることになりますし、つねに中腰で出入りしなければいけません。

腰に負担がかかってしまうので、腰痛持ちの方はできるだけ背の高いテントがオススメです。

 

前室あり・なし

f:id:kawabatamasami:20180222142729j:plain

テントには前室といって、ちょっとした空間のあるテントがあります。

ぶっちゃげなくてもいいんですが、あれば便利です。

前室でちょっとした料理をすることもできますし、靴もテント前室に入れておけますし、就寝時には荷物も入れられますからね。

 

収納サイズ

コンパクトに収納ができるテントは、家での保管に場所をとらないんですよねー

なんだかんだでキャンプを続けていると道具が増えてきますので、道具を保管するスペースも必要になってきます。

f:id:kawabatamasami:20180222170741j:plain

持ち運びもコンパクトな方が簡単です。

 

以上7つが家族用テントの選び方になります。

ぶっちゃげ人数を満たしていれば、あとは好きなデザインで選んでしまうのが一番いいんじゃないかなーというのが本音です。

では家族用のテントにはどんなテントがあるのか、ブランド別で見ていきましょう!

 

スノーピーク

アメニティドーム

f:id:kawabatamasami:20180216180332p:plain

画像引用元:スノーピーク 

  S M L
サイズ 355×230×120cm 505×280×150cm 540×310×165cm
重さ 5kg 8kg 9.8kg
対応人数 3人 5人 6人
高さ 120cm 150cm 165cm
価格 27600円 32800円 44800円

スノーピークのアメニティドームは初心者にオススメの家族用テントで、S・M・Lとあります。

Sは家族ではちょっと小さいのでM・Lのどちらかがいいでしょう。

我が家もこのアメニティドームのMを使っていますが、家族5人で快適に使えていますよ。

レビューも書いてますので良かったら参考にしてください。

ちなみに冬でもこのテントでキャンプできてます。

アメニティドームは初心者の方にもオススメのテントですね。

 

ランドブリーズ4・6

f:id:kawabatamasami:20180216180407p:plain

 

  4 6
サイズ 260×220×132cm 300×300×162
重さ 6.8kg 9.8kg
対応人数 4人 6人
高さ 132cm 162
価格 69800円 92800円

スノーピークのランドブリーズはスカートがついていますので冬でも使えるファミリー向けのテントです。

でもちょっとお値段がかわいらしくないですよねー(笑)

ただ、使っている人の評判は良いですしキャンプ場でもよく見かけるので愛用している人は多いです。

 

コールマン

BCクロスドーム

f:id:kawabatamasami:20180216180636p:plain

画像引用元:コールマン

サイズ 270×270×175cm
重さ 10kg
対応人数 4-5人
高さ 175cm
価格 21600円

友人宅がこのBCクロスドームを家族用テントとして使っていますが、かなり満足してましたね。

価格も安いですし、ちょっとした前室もついているのでお得なテントです。

 

タフドーム

f:id:kawabatamasami:20180216180700p:plain 

サイズ 300×300×185cm
重さ 106kg
対応人数 4-6人
高さ 185cm
価格 39744円

先ほどのBCクロスドームよりもスペックの高いテントがタフドームです。

ちょっとお値段は高くなりますが、対応人数も6人までのものもありますので、余裕のあるオーソドックスなテントを使いたいご家庭にはオススメですね。

 

ウェザーマスター270・300

f:id:kawabatamasami:20180216180715p:plain

  270 300
サイズ 270×270×170cm 300×300×200cm
重さ 9.8kg 14.7kg
対応人数 3-4人 4-6人
高さ 170cm 200cm
価格 58320円 75600円

コールマンのウェザーマスターシリーズは人気がありますよねー

見た目もカッコいいですし、ウェザーマスターにもいろいろ形があるので選びやすいんですよね。

このあたりのお値段になってくるとキャンプ場でのテントで不満を感じることはなくなってきますね。

2ルームハウス

f:id:kawabatamasami:20190627224210j:plain

2ルームハウスはテントにリビングルームがついたものを言います。

f:id:kawabatamasami:20190627224224j:plain

家族用のテントとしてはとても使いやすく、テント内にリビングがついているので、タープを用意する必要もありません。

また、冬にはストーブを使って暖をとるなど、いろいろな工夫ができるのも魅力的。

コールマンの2ルームテントについては下記の記事で詳しくレビューまとめていますので、良かったらどうぞ!

 

ロゴス

ナバホ

f:id:kawabatamasami:20180216180122p:plain

画像引用元:ロゴス 

サイズ 400×345×235cm
重さ 5.8kg
対応人数 4-5人
高さ 235cm
価格 31000円

見た目がとても可愛いですよね。

独創的なデザインで個性的なので、子供もとっても喜びそうなデザインです。

ポール型のテントなのに重量も軽いテントなので我が家もこのテントにしようか悩んだのを覚えています。

オシャレなのでお嫁さんにも喜んでもらえそうですね。

 

ROSY ドゥーブル

f:id:kawabatamasami:20180216180134p:plain

サイズ 440×290×190cm
重さ 10.5kg
対応人数 5人
高さ 190cm
価格 24404円

かなり広めの前室と魅力的なお値段のROSY ドゥーブル。

カラーもオシャレですしファミリー用のテントとしてはなかなか良いのではないかなーと思います。

ロゴスはリーズナブルな商品がたくさんあるので嬉しいブランドです。

 

neos ベーシックドーム

f:id:kawabatamasami:20180216180144p:plain

サイズ 360×335×190cm
重さ 9.1kg
対応人数 5人
高さ 190cm
価格 32000円

ロゴスのneos ベーシックドームも使っている方が多いファミリーテントです。

名前のとおりベーシックなドーム型のテントでちょっとした前室もあり、前室部分はちょっとしたタープがわりにすることもできます。

オレンジのポールやロープもデザインのアクセントになっていて可愛いです。

 

モンベル

ムーンライトテント5型・7型

f:id:kawabatamasami:20180216204932p:plain

画像引用元:モンベル 

  5型 7型
サイズ 150×150×147cm 280×280×175cm
重さ 4.9kg 7.8kg
対応人数 4-5人 6-7人
高さ 147cm 175cm
価格 47800円 68000円

モンベルは本格的なアウトドアブランドです。

名前の通り月明かりの中でも簡単に設営できるテント。

対応人数もファミリーキャンプ向けですし、簡単にさくっと設営できるテントを探している方はチェックされてみてください。

 

キャプテンスタッグ

CS ドームテント270UV

f:id:kawabatamasami:20180216210801p:plain

画像引用元:キャプテンスタッグ 

サイズ 270×430×184cm
重さ 6.8kg
対応人数 5-6人
高さ 184cm
価格 40000円

まずはベーシックなCS ドームテント270UV。

対応人数も室内の広さはファミリー向けになりますが、前室が欲しい方にとっては物足りないかもしれません。

ただテントの高さもありますし、タープと一緒に使えば問題ないですね。

 

エクスギア アルミファミリージオドーム6UV

f:id:kawabatamasami:20180216211028p:plain

サイズ 280×280×180cm
重さ 7kg
対応人数 5-6人
高さ 180cm
価格 90000円

このエクスギアシリーズはなかなか評判が高いです。

いろんなタイプのテントがリリースされていますが、アルミファミリージオドーム6UVは前室が小さいかわりに入り口がすぐに大きなメッシュになっています。

そのためロケーションがとても良いんですよね。

室内も天井が高くて魅力的です。

 

エクスギア ツールームドーム270

f:id:kawabatamasami:20180216211142p:plain

サイズ 270×270×150cm
重さ 6.6kg
対応人数 4-5人
高さ 150cm
価格 50000円

こちらもエクスギアシリーズのツールームドームテントです。

先ほどのアルミファミリージオドーム6UVとは違ってかなりワイドな前室が特徴的なテントですね。

 

CSクラシックス ワンポールテント オクタゴン460UV

f:id:kawabatamasami:20180216211600p:plain

サイズ 450×420×300cm
重さ 11.5kg
対応人数 最大8人
高さ 300cm
価格 60000円

最大8人に対応しているワンポールテントのオクタゴン460UV。

オシャレですよねー

このオクタゴンのデザインに合う椅子やテーブルも商品化されていますので、セットで統一されたオシャレな空間を作ることができます。

 

テンマクデザイン

CIRCUS 300ST

f:id:kawabatamasami:20180216213357p:plain

画像引用元:テンマクデザイン

サイズ 310×310×255cm
重さ 14kg
対応人数 4-5人
高さ 255cm
価格 46800円

独特のユニークなデザインのキャンプ用品をリリースしているテンマクデザインのテントは、使っていて楽しそうなテントばかりです。

空間もかなり広々としていますので、いろんな使い方ができる構造になっているのも特徴ですね。

まさにサーカス。 

公式サイト

tent-Mark DESIGNS

 

ユニフレーム

REVOルーム4プラス

f:id:kawabatamasami:20180216213914p:plain

サイズ 390×200×195cm
重さ 5.8kg
対応人数 4人
高さ 195cm
価格 44800円

ユニフレームのREVOルーム4プラスは、REVOタープと簡単に連結できる作りになっているので、写真のようなスペースが簡単に作れる仕組みになっています。

他社製のタープとの連結も簡単なので、さくっとテントスペースを作りたい方にはオススメですね。

 

キャンパルジャパン

ピスタ5

f:id:kawabatamasami:20180216221219p:plain 

サイズ 270×270×180cm
重さ 5.5kg
対応人数 5人
高さ 180cm
価格 62640円

キャンパルジャパン(小川テント)のテントは使っている人は声をそろえるくらい満足しているテントになります。

特にこのピスタ5は完璧との声がたくさんあがっていますからねー

よほど良いテントなのは間違いないでしょう。

 

ピルツ9-DX・ピルツ12

f:id:kawabatamasami:20180216221235p:plain

  ピルツ9-DX ピルツ12
サイズ 320×320×245cm 390×390×265cm
重さ 7.1kg 12.7kg
対応人数 4人 5-6人
高さ 245cm 265cm
価格 81000円 91800円

ピルツ9、見た目から本格的な雰囲気が伝わってくるテントではないでしょうか。

お値段はそれなりにしますが、スペックも高く収納した時のサイズもそれほど大きくならないのは魅力的です。

冬でもガンガン使用できるとのこと。

 

AIRE(アイレ)

f:id:kawabatamasami:20180216221455p:plain 

サイズ 300×300×180cm
重さ 11.5kg
対応人数 6人
高さ 180cm
価格 75600円

メッシュ部分が多く夏でも快適に使えるアイレ。

見た目からオーソドックスなテントなので使い勝手も良いでしょう。前室もわりと広めの作りなのでタープとの相性も良さそうですね。

 

ドッペルギャンガー アウトドア

ワンタッチテント

f:id:kawabatamasami:20180216223636p:plain

画像引用元:DOD

サイズ 290×230×160cm
重さ 5kg
対応人数 4人
高さ 160cm
価格 19000円

DODでもおなじみのワンタッチテントですね。

このテントはなんといってもサクッと設営することが魅力のテントで、価格もリーズナブルなのが特徴です。

スペック的にどうなの?と思われてしまうかもしれませんが、キャンプ場でのキャンプだったら問題ないスペックです。

 

プレミアムワンタッチテント

f:id:kawabatamasami:20180216223659p:plain

サイズ 300×510×200cm
重さ 12.7kg
対応人数 5人
高さ 200cm
価格 36065円

前室ありのオーソドックスなタイプでいながらワンタッチで設営ができるプレミアムワンタッチテントがこちら。

対応人数も5人用とスペースもあります。

ちょっと重量がありますが、ワンタッチで設営ができてしまうのは魅力ですよね。

 

カマボコテント2

f:id:kawabatamasami:20180216223712p:plain

サイズ 300×640×195cm
重さ 169kg
対応人数 5人
高さ 195cm
価格 128000円

DODのカマボコテントはすごく魅力的ですよね。

愛用しているキャンパーさんも見ますし、見た目もオシャレで可愛いです。

なんといっても広々としたスペースは開放感があります。

DODはワクワク心をくすぐるようなアイテムがたくさんリリースされていますし、お値段もわりと手が出しやすい価格帯なので必見ですね。 

 

ノルディスク

Ydun 5.5 (ユドゥン 5.5)

f:id:kawabatamasami:20180216225037p:plain

画像引用元:ノルディクス

サイズ 210×260×150cm
重さ 13kg
対応人数 4人
高さ 150cm
価格 96120円

ノルディスクのテントは価格が高いです。(笑)

その理由はやっぱり使いやすさと品質ですよね。このYdun 5.5は、まるで小さな家のような雰囲気をかもしだしています。

ノルディスクのテントはキャンプ場で見ても存在感ありますよねー

 

Asgard 12.6(アスガルド)

f:id:kawabatamasami:20180216225108p:plain

サイズ 400×372×250
重さ 21kg
対応人数 6人
高さ 250cm
価格 116640円

Asgard 12.6もたまにキャンプ場で見かけますが、見た目も存在感あります。

サイズ、対応人数もファミリーキャンプに適していますし、品質もいいので満足できるテントといえるでしょう。

欲しい!

 

Alfheim 12.6

f:id:kawabatamasami:20180216225125p:plain

サイズ 400×400×270
重さ 12kg
対応人数 6人
高さ 270cm
価格 98000円

f:id:kawabatamasami:20180222155307j:plain

友人宅がこのAsgardを使っていますが、やっぱりオシャレでしたよ。

作りも一つひとつがしっかり作られている感じで丈夫なテントだなーといった印象をうけました。

お値段は可愛くないですけどね。(笑) 

テント内部にちょっとした前室のような空間があって、とても広く感じるテントです。

 

まとめ

いやーいろんなテントがありますがどれも見ていて最高ですね!

そうそう何度も買い換えるものではありませんので、家族みんなで楽しく選んでみてください。

ファミリーキャンプにオススメのアウトドアブランドもまとめています。

良かったら参考にしてください。

スポンサーリンク