防災用の準備なんて自分には関係ない。心のどこかで思っていませんか?
自分には関係ないと思っていても、台風被害や地震災害のニュースを聞くと
「やっぱり準備しとこうかな」
と思っていまいますよね
そこでこの記事では災害時に自分を守ってくれる道具について、分かりやすくまとめていきます。
まだ災害時の準備をされていない方は参考にしていただけると幸いです。
- 避難所へ行けない、泊まれない時のためのテント
- スマホ・タブレット充電用の予備バッテリー
- LEDランタンと乾電池
- ガスコンロとガス缶
- 固形燃料
- 非常用食
- 水・もしくは浄水ボトル
- 簡易トイレ
- 大容量(45〜75リッター)バックパック
- まとめ
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避難所へ行けない、泊まれない時のためのテント
ペットがいると避難所は利用できないところもあるので、とりあえずの住居地として最低1つはテントを準備しておくと安心です。
ワンタッチで設営できるタイプのの簡易テントで十分ですが、できれば耐水性1500mlくらいのスペックの雨風をしのげるものがオススメです。
このテントはDODというアウトドアブランドのワンタッチテントですが、耐水性1500mlですし、5人用なので十分なスペースを確保できるテントです。
ワンタッチテントなので15秒〜1分で設営できる便利なテントなので、こういったテントで十分です
スマホ・タブレット充電用の予備バッテリー
災害時に役立つライフアイテムはスマホやタブレットなどの通信機器。
いまや災害時には、テレビよりもSNSのほうが防災時には情報を入手できます。なので、災害時にスマホやタブレットなどの通信機器が使えないのは致命的ですよね。
バッテリーを確保するためにも、予備のバッテリー充電器は持っておくことをおすすめします。
ソーラーパネル式の充電パネルもありますが天候に左右されてしまうので、予備のバッテリーを数個用意しておくほうが安心です。
こちらはAnkerというメーカーの充電器ですが、26800mAhの大容量なのでパソコンの充電もできるスペックです。
できれば2〜3個もっておきたいですね
LEDランタンと乾電池
災害時に明かりがあるのとないとでは、安心感がまったく違うでしょう。
明かりを確保するにはランタンをもっておくのがオススメです。ランタンはガソリンやオイル式のランタンよりも、乾電池で使えるLEDランタンをおすすめします。
災害時のためにも、乾電池はできるだけ多く準備しておくと安心できます。
こちらはジュントスのLEDランタンですが、連続で明かりをつけていても14時間ほど使えるランタンです。
価格は5千円以下で買えます。
ガスコンロとガス缶
一般的なコンロで十分なので、防災用としても1つは持っておきたいのがガスコンロ。
3、11の震災では計画停電もありましたし、災害時には十分に電気がつかえないといった事態にもなりかねません。
ガスコンロと専用のガス缶は災害時に非常に役立つ道具です。
SOTO(ソト)のレギュラーストーブはコンパクトに収納できるタイプのシングルガスコンロです。
火力も申し分ないですし、安心の日本製。
災害時には大きな道具よりも、小さくコンパクトな道具のほうが便利ですね
固形燃料
固形燃料はとても安くで良いものがたくさんあるので、持っておきましょう。
お湯をわかしたり、簡単な調理をしたり、ときには着火剤としても役に立つすぐれものです。
こちらはドイツのエスビット製の固形燃料ですが、ドイツ軍、オーストリア軍、フランス軍、NATO軍など、軍隊の常備燃料としても使われているものになります。
14gが6個入って400円ちょっとです。
エスビットの固形燃料ミリタリーはおすすめ?燃焼時間、使い方、火力、実際の使用感まとめ - おとうさんは工夫した
実際に使ったレビュー記事もありますので良かったらどうぞ!
非常用食
防災時に一番たいせつなのが食事です。
被災地への支援物資が遅れることもありますし、できるかぎり自分で準備しておくと安心できます。
こちらは5年保存できる非常食で12食分のアルファ米のセット。
アルファ米とはお湯で約15分、水で約60分でふんわりしたご飯やお粥を食べることのできる米です。
12食入って3500円ほど。
ひと昔前とは違って、今ではいろんな種類の非常食を安くで手に入れることができるので便利ですね。
水・もしくは浄水ボトル
水は1週間分くらいは最低限ストックしておきたいところ。
もしくは簡易的に綺麗な飲み水を確保できる、アウトドア用の浄水ボトルなどもあると安心です。
これはアウトドアでとても定評のあるセイシェルというブランドの洗浄ボトルです。
携帯サイズなので持ち運びにも便利。こういった道具をひとつ持っておくのと持ってないのではかなり違ってきますよね
簡易トイレ
災害時に水がとまってしまうとトイレも困りますよねー
そういったときに準備しておきたいのが簡易トイレ。
こちらはBOSの脱臭できる簡易トイレになります。
もちろん大のほうも問題なくサクッとトイレすることができるすぐれもので、すぐに汚物をかためてくれます。
非常時には排泄することなど、日常であたりまえにできていたことができなくなってしまいます。
そのためにも持っておきたい準備品ですね
大容量(45〜75リッター)バックパック
で、ここまで紹介してきた非常用の道具をまとめて持ち運ぶことのできる大容量のバックパックがあるといいでしょう。
ブランド物で75lの大容量バックパックだとものすごく高値になってしまいますので、こういった災害用時にだけ使えるようなもので十分ですね
アマゾンベーシックのバックパックは75lの大容量で5000円。
まとめ
これだけ毎年まいとし災害にみまわれる日本列島。もはやどこでどんな災害が起こるのか分かりませんよね。
災害時用になんの対策もしないのは、やっぱり危険です。
今回、最低限あったほうが良い防災グッズを紹介させていただきました。
この記事で紹介したものは、すぐにでも手に入れることができる防災用の道具になっています。
万が一の災害時にそなえて、少しずつでも準備しておきたいですね。