ユニフレームの焚き火テーブルは大人気で評判ですが、僕も実際に使っています。
そこでこの記事では、ユニフレームの焚き火テーブルについて
- 使いやすいのか?
- 良いところ、悪いところ
について、分かりやすく徹底的にレビューしていきます。
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焚き火テーブルのスペックと外観
価格 | 7500円(税込) |
---|---|
使用時サイズ | 55×35×37cm |
重量 | 2.8kg |
耐荷重 | 50kg |
素材 | ステンレス・天然木 |
耐熱 | エンボス加工 |
ユニフレームの焚き火テーブルは1サイズのみの展開です。重量は2.8kgとなっていますが、持つとかなり軽く感じます。
高さが37cmなのでアウトドアチェアに座ったときに、ちょうど膝くらいの高さにテーブルがくる感じですね。
テーブルの天板表面には、耐熱エンボス加工がほどこされています。
↑ザラッとした手触り。
天板のサイド部分は天然木で作られていて「UNIFLAME」の刻印がカッコいいです。
バリもなくビシッとした作り。さすがですねー
焚き火テーブルの組み立てかた
ユニフレームの焚き火テーブルの組み立て方は、ひじょうに簡単。天板の裏側に、足となるフレームが収納されています。
上のロック部分をずらして、収納されている足フレームを取り出して
足のフレームを広げたら、再度テーブルに固定します。
↑ロックをしっかり閉めると
↑足が固定されます。
これで完成。組み立ては非常にシンプルで簡単なので、初めてでも3分もあれば完了するでしょう。
焚き火テーブルの耐熱性
ユニフレームの焚き火テーブルは、耐熱とタフな作りを売りにしていますので安心して使うことができます。
エンボス耐熱加工されたテーブル表面は、かなり熱に強いです。
写真を見てのとおり、これまで焚き火テーブルテーブルの上で直火に近い構造の焚火台でなんども焚き火をしてきましたが、今のところ、変形などはしていません。
この耐熱性すごくないですか?
ちなみに写真の卓上焚き火台は、SOTOのテトラとVARGOのヘキサゴンウッドストーブで、焚き火テーブルとの相性は抜群です。
それぞれレビュー記事ありますので、良かったらどうぞ!
ただこんな使い方をしてしまうと、やっぱり焦げます。笑
この焦げは落とせますので安心してください。
焚き火テーブルの焦げ落としにはこの
アーネストのクレンザー「ステンレスの焼けを取ります」を使えば綺麗に焦げ落としできます。
焚き火テーブルだけでなく、ステンレスのキャンプ用品に使うことができる焦げ落としです。
くわしくはこの記事でまとめていますので、良かったらどうぞ
このように焚き火テーブルの耐熱性は安心していいレベルです。調理後アツアツのダッチオーブンやクッカーをのせても平気ですよ
焚き火テーブルの良いところ
- 使いやすい
- 軽い
- 収納力◎
- タフで頑丈
- 室内でもオシャレ
- 連結できる
ユニフレームの焚き火テーブルは、ぶっちゃげ非常に使いやすいです。
使いやすいし、丈夫だし、軽いので室内でも便利に使えますし、かつオシャレ。
キャンプでは同じくらいの高さのあるメインテーブルと連結して使うことで、より雰囲気もでます
(画像引用元:ユニフレーム公式HP)
いい感じですよねー
ここまで焚き火テーブルの良いところばかりを説明してきましたが、もちろん悪い面もあります。
ちょっと説明してみましょう。
焚き火テーブルの悪いところ
- 収納ケースが別売り
- 小さい子供には危険
ユニフレームの焚き火テーブルには収納ケースがついていないんですよ。ケースに入れて収納したかったら、2900円で別売りの収納ケースを買う必要があります。
これはちょっと痛いですね。
また、焚き火テーブルはサイド部分の耐重によわいです。
↑足を中央にセットする作りなので、サイド部分に重圧がかかると簡単にひっくり返ります。
大人だけのキャンプだと気をつけておけば問題はないんですが、小さな子供を連れてのファミリーキャンプだとかなり危なかったりしますよねー
熱々のダッチオーブンや熱々の鍋調理したクッカーなどを子供がひっくり返してしまう恐れがあります。
実際、家族バーベキューなどで使用した時に何度か子供がひっくりかえしてしまったことがあるんですよね、なので、子供と一緒に使うなら火傷してしまうような物は置かない方がいいです。
焚き火テーブルの偽物・類似品
最近ではユニフレームの焚き火テーブルの類似品なども多く出てきています。
見た目も機能性もパッと見はどっちがユニフレームなのか分からないくらいです。
↑焚き火テーブルと類似品の比較記事も書いていますので良かったらどうぞ。
作りは圧倒的にユニフレームの焚き火テーブルが、類似品を凌駕します
まとめ
ユニフレームの焚き火テーブルは大人気なだけあって、すごく使いやすいテーブルであることは間違いないですね。
作りも頑丈ですし、タフに使用できるのも嬉しいです。
注意点としては説明したとおり、両サイドに体重をのせてしまうと簡単にひっくりかえってしまうので危なかったりします。
それだけ注意しておけば、見た目も使いやすさもバッチリ!
ユニフレームの焚き火テーブルを検討されている方は参考にされてみてください。