2019年5月後半のヤマメ釣りです。
サイズ20センチ後半のヤマメがビシバシ釣れ、リリースのオンパレードを1人でくりひろげ、渓流の中1人ガッツポーズを決めてきました。
この記事では
・使った道具
・釣れたポイント
・ヤマメの活性、釣れたヤマメ
この3つをまとめてみました。
▽目次
西米良村フィッシング街道でルアー釣り
西米良村を椎葉村方面に進んでいくと、細い山道に入っていきます。
そうするとすぐにフィッシング街道となりますので、道路沿いの渓流でヤマメ釣りをすることができます。
禁漁区など詳しい詳細はこちらの記事でまとめていますので、合わせてご覧ください。
宮崎県西米良村|渓流・川釣りのポイント(場所)と禁漁区について
フィッシング街道から渓流に下りるときには十分注意してくださいね、石も滑りやすいのであぶないです。
使った道具
ロッド:メジャークラフト:トラパラTPS-502LX
ウェーダー:プロックス
ミノー:スミス3.5g ヘビーシンキング
クーラー:水筒
タモ:ダイワのギャフ
使った道具になります。というかこの、
スミスのヤマメ型のミノーが怖いくらいに釣れますね。
この日から初めて渓流に渓流用のタモを装備しました。理由は尺ヤマメを取り逃がしてしまったことから!
ダイワの渓流用のワンタッチタモです。
コンパクトに収納できて釣り中の携帯性もGOOD。
渓流用タモにダイワのワンタッチ渓流ダモ25を準備したので徹底レビューする - おとうさんは工夫した
詳しいレビュー記事も書いてますので、興味があれば合わせて読んでみてください。
釣れたポイントとヤマメ
水深があってヤマメがいそうなポイントでは、高確率で喰ってきました。5月になってヤマメの活性もあがってきたのもあるでしょう
この日は前日までかなり雨が続いていたので増水していました。で、流れも早い。
気をつけながら渓流におりて釣り始め、初回のポイントでいきなりヒットしました。
グググッ!っと食って引きがすごい。こりゃデカイなといった感じで、上げるときにもガッっと岩の間に逃げようとして「ヤバイやばい」となりながらも、なんとかキャッチ
めちゃくちゃデカイのが釣り始めて4投目で釣れました。サイズは28センチくらいの立派なヤマメ。
↑ちょっと歩くとこんな感じのヤマメがいそうなポイントが出現。フィッシング街道はこんな良い感じのポイントが無数に続いていきます。
この日は投げると
釣れる。
これまたサイズは20センチ後半のヤマメ。もうこの辺りにはこのサイズのヤマメしかいないんじゃないかと思わせてくれるほど
釣り始めて30分間ですが持ってきたクーラーがわりの水筒が
↑もう入らんということで、キープはこのくらいにしました。
で、ここからはどのくらい釣れるのか。そしてフィッシング街道がどんなコースなのかを調べるために釣り上がってみることに。
とにかく岩がすべるので、フィッシング街道に入るかたは本当に気をつけてください。流れも強いので危ないです。
で、肝心のヤマメはというと投げれば釣れる、といった具合で怖くなってしまうほど。この日は出来過ぎだったのもあるのでしょうが、フィッシング街道という名前だけあって、すんげぇ釣れます。
ごらんのとおり、20センチ後半のヤマメが終始釣れてくれました。というかデカイのしかヒットせず、こんな日もあるんだなーと
キープして持って帰ったヤマメ2匹は28センチくらい。このくらいのサイズのヤマメで干物を食べたことがなかったので天日干ししてみました。
ほどよく脂がのっているのがわかりますか?
サイズ大きかったけど天日干ししたことで頭まで食べられました。このサイズのヤマメでも骨もぜんぶいけますね
めちゃくちゃ良い感じじゃないですか?笑
姿焼きにするのもモチロン美味しいんですが、やっぱり個人的には干物にしたほうが味が濃縮されて美味しく感じます
ヤマメの天日干しをやってみた!川魚の干物の作りかたを伝授 - おとうさんは工夫した
天日干しの作り方についてはこの記事で詳しくまとめていますので、良かったら合わせてご覧ください。
雨の日でも干物にしたい時には風干しがオススメ。
雨の日の干物|ヤマメの風干しの作り方 - おとうさんは工夫した
風干しの作り方はこちらの記事をどうぞ!
まとめ
フィッシング街道は、予想を超えるほどヤマメが釣れました。
たまたま釣りに出た日がもろもろのコンディションが良かっただけかもしれませんが、このサイズのヤマメがバシバシ釣れてくれてとても楽しかったです。
フィッシング街道、オススメです!