2019年の春夏モデルとしてColemanからリリースされた、見た目もレトロな雰囲気で可愛らしくおしゃれな「バッテリーガードLEDランタン」。
種類は200、600、800、1000ルーメンの4種類が販売されているので、メインランタンからテーブルランタンまで幅広い使用目的で使い分けることができます。
今回、ColemanバッテリーガードLEDランタン/200を購入して実際に使ってみたので、徹底的にレビューします。
はじめに言っておくと、正直あまり明るくありません。が、コンパクトでデザイン的にも使いやすいランタンに仕上がっています。
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▽目次
- Coleman(コールマン)バッテリーガードLEDランタン200のスペック
- ColemanバッテリーガードLEDランタン200の外観・操作
- ColemanバッテリーガードLEDランタン200の光量
- ColemanバッテリーガードLEDランタン200レビューまとめ
Coleman(コールマン)バッテリーガードLEDランタン200のスペック
ColemanバッテリーガードLEDランタン/200のスペックは以下のとおり
サイズ | 直径7.4×高さ12.6cm |
---|---|
光量 | 200ルーメン |
光の色 | 暖色 |
カラー | レッド / グリーン / オリーブ |
重量 | 180g |
使用電池 | 単三×4 |
Colemanらしい標準的なスペックですね。
価格は1,800円と、かなりリーズナブルな設定になっています。(オリーブのみ2,200円前後)
このほか600ルーメンが3,600円前後、800ルーメンが4,600円前後、1000ルーメンが5,400円前後という価格設定。
どの光量をえらんでも、リーズナブルな価格ですね。
ColemanバッテリーガードLEDランタン200の外観・操作
ColemanバッテリーガードLEDランタン/200はちょうど片手サイズのランタンです。
デザインもコカコーラみたいで、まるで缶ジュースを持っているみたいに見えませんか?笑
ColemanバッテリーガードLEDランタンのカラーはレッドのほかに、グリーン、オリーブがあるので持っているキャンプ用品に合う色をチョイスすると良いでしょう。
素材はABS樹脂でできているのですが、触った感じはとても硬くて丈夫なプラスティックといった感じです。
水しぶきがかかっても大丈夫な防水性もかねているので、バリムラもなく綺麗に仕上がっていますね。
ランタン本体の透明部分の真ん中にある白い部分が電球になっていて、この部分が光る仕組みになっています。
電池はランタンの底に入れます。
キャップを回すと開きます。
単三電池を4本使うので、使う電池は多め。
基本的に200ルーメンくらいのランタンだと単三電池3本で使えるものがたくさんありますので、4本使うのはちょっとしたデメリットになりますかねー
↑電池の取り外しがしやすいように、コットン製のベルトもついています。引っ張ると電池が取り外せる仕組みですね。
充電池も問題なく使用することができました。
点灯スイッチはランタンの頭の部分についていて、スイッチを押すとランタンが光ります。
光量の調節はできないので、ON/OFFのみの操作です。
ランタンフックはシンプルにシングルフックになっています。
ご覧のように全てがシンプルな作りになっているので、操作も分かりやすくて使いやすい作りになっていますね。
ColemanバッテリーガードLEDランタン200の光量
ColemanバッテリーガードLEDランタン/200は、光量200ルーメンということなのでソロキャンプではメインのランタンとして使えるんじゃないかと思っていたのですが、光量はあまりないです。
ぶっちゃげると、じゃっかん暗いです。
ただランタンの光の色合いは、非常に温かみのある暖色になっています。
↑使った時の雰囲気はこんな色合いですが
↑実際の光量はこのくらいの明るさです。
充電池を使っているから暗くなってしまうのかな?と思い、新品の単三電池を使ってみたのですが光量は変わりませんでした。
ColemanバッテリーガードLEDランタン/200は、光量的にもテーブルランタンとして使うのがちょうど良さそうです。
↑テーブルランタンとして使った時の雰囲気がこんな感じです。
すごく温かみのある良い色合いで光ってくれています。雰囲気もなかなかよくないですか?
↑実際の明るさ的にはこのくらいの光量になります。テーブルランタンとしては十分に機能していますね。
メインランタンとしてはちょっと心細い感じはしますが、テーブル、テント内、サブランタンとして使うなら、値段的にもリーズナブルだし良いんじゃないかなーといった感じです。
使用時間は15時間とかなり長めに使えます。
消灯中は放電をおさえる作りになっているので、通常のランタンよりもバッテリーが長持ちするのが特徴ですね。
光具合のデザインもなかなかオシャレ。色合いも良い感じなので、これでもうちょっと光量があれば最高なんですが。
タープ全体を照らしたい場合や、テント内全体を明るくしたい場合には、ColemanバッテリーガードLEDランタン/200ではなく、600ルーメン、1000ルーメンを選んだ方がいいでしょう。
ColemanバッテリーガードLEDランタン200レビューまとめ
ColemanバッテリーガードLEDランタン/200は、コンパクトかつシンプルで使いやすいランタンですが、光量的にはちょっと物足りなく感じる人もいるかもしれません。
サブ的な使い方をするならば、ColemanバッテリーガードLEDランタン200は雰囲気もよくデザインもおしゃれなランタンです。