家族みんなで焚き火をかこむ贅沢な時間は最高です。
焚火台にはいろいろな種類とサイズがあるので、どのメーカーのどんな焚火台をえらんだらいいのか分からない人も多いでしょう。
そこでこの記事では、ファミリーキャンプでおすすめの焚火台を紹介します。
おすすめの条件として
・家族4〜5人で囲める
・調理もできる(BBQなど)
・収納しやすい
この3つの条件をみたしてくれる、本当におすすめの焚き火台に絞って紹介していきます。
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▽目次
家族キャンプにおすすめの焚き火台
家族キャンプの焚き火台では焚き火ができるだけじゃなくて、火を使う料理ができるのもだと重宝します。
さらに家族キャンプでは荷物がふえるので、収納しやすく持ち運びに便利な焚火台がおすすめ。
今回紹介する焚火台は、どれも定評があり満足度の高いものばかりをえらんでいます。ファミリーキャンプ時の焚火台をどれにしようか迷っている人は参考にされてみてください
キャプテンスタッグ:ヘキサ ステンレスファイアグリル
(画像引用元:キャプテンスタッグ)
キャプテンスタッグのヘキサ ステンレス ファイアグリルは、1台で3役になる便利な焚き火台です。
・焚火台
・BBQ焼き台
・ダッチオーブン
3つの利用が可能なので、BBQやダッチオーブンを使ったあとにそのまま焚き火まで楽しむことができます。
アマゾンでは600以上ものレビューがついている超人気&定番の焚火台です。
なぜそんなにも人気で定番なのかというと、アマゾンで買うと定価15,000円ちかくするヘキサ ステンレス ファイアグリルが
5,000円!!!で買えるのです。笑
すごいですよね、さすがはコスパ最高のキャプテンスタッグといえます。
動画を見てもらえばわかりますが、組み立てもわりと簡単ですし収納すると非常に薄くなるので持ち運びもしやすい焚火台になっています。
収納ケースが付属しているのも嬉しいですね。
(画像引用元:アマゾン)
デメリットはやはり値段の高い焚き火台にくらべると、作りが値段相応というところでしょうか
品質が悪いわけではありませんので、安心してもらって大丈夫なんですが、なんでも上をみるとキリがありませんからねー笑
間違いなく使いやすい焚火台ですし、工夫次第でいろんな調理もできます。はじめの1台としてもオススメの焚火台なのは間違いないですね
できるだけリーズナブルで使い勝手がよく、家族みんなで使える焚火台を探している人にはキャプテンスタッグのヘキサ ステンレス ファイアグリルがベストでしょう。
ユニフレーム:ファイアグリル
(画像引用元:ユニフレーム)
ビギナーからベテランキャンパーまで幅広く愛されている焚き火台がこの、ユニフレームのファイアグリルです。
家族キャンプで使うなら、サイズはラージがおすすめ。
収納もコンパクトにまとまりますし、持ち運びもしやすい焚火台。
さらにBBQはもちろん、ダッチオーブンを使った調理だってラクラクとできるほど安定感のある焚火台です。
(画像引用元:ユニフレーム)
デメリットは形が角ばっているので、すみずみの掃除がむずかしいことと、洗うときに注意しないとカドが危ないです。
収納ケースが別売なのも、ちょっとデメリットかなーといったところですね。
ただし使いやすさと性能はかなり良い焚火台ですから、長く使えて便利なもの、間違いない品質のものを探している人にはピッタリの焚火台ですよ!
コールマン:ステンレスファイアープレイスⅢ
(画像引用元:コールマン)
コールマンのステンレスファイアープレイスⅢは、個性的なデザインをした焚火台なので、他の人とかぶりたくない人にオススメの焚火台です。
空気のとおり道がしっかりとできる作りになっているので、燃焼効果がすごく良いという特徴があります。
(画像引用元:コールマン)
ダッチオーブンは付属のゴトクを使ってラクラク調理できます
BBQ、焚き火、ダッチオーブンのほかにも、工夫すれば調理の幅はひろがりますね。
デメリットは重量が重いことと、収納も若干かさばること、それとやはりすこし小さいところ。
とはいっても、ファミリーキャンプでの焚火台として、とても優秀なのは間違いないです。
(画像引用元:コールマン)
収納ケースも付属していますし、オシャレな焚火台としてグッドデザイン賞にも輝いた焚き火台ですから使いやすくカッコいい焚火台に仕上がっていますね
コールマン:ファイアーディスクプラス
(画像引用元:コールマン)
コールマンのファイアーディスクプラスは、さっと取り出して、3本の足をちゃぶ台のように広げるだけですぐに使える焚火台。
特徴としては、
・作りがとてもシンプル
・大きいので家族みんなで十分に使える
・すごくコンパクトに収納できる
と、三拍子そろった便利な焚火台であることですねー
下の写真のように、専用の焼き網をのせるだけでBBQができてしまいます。
(画像引用元:コールマン)
ダッチオーブンもごらんの通り、炭の上に足をおいてドンっと乗せるだけ。
(画像引用元:コールマン)
さらに収納は約10cmの厚みで収納することができるので、持ち運びも非常にラクチンな焚火台なんです。
(画像引用元:コールマン)
デメリットはサイズが大きいので、少人数で使うときに使い回しができないことくらいでしょうか。ほかにデメリットが見当たりません。笑
コールマンのファイアーディスクプラスはそれほど使いやすい焚火台ですし、形状もシンプルなので洗うのも本当にラクチンな焚火台です。
専用の収納ケースもついて価格は10,000円前後なので、お求めやすい価格であることも嬉しいですね
とにかく簡単に調理や焚き火ができるもの、大きく暖をとるのに重宝できる焚火台を探している人にはドンピシャな焚火台ですよ
ロゴス:ピラミッドTAKIBI
(画像引用元:ロゴス)
ロゴスのピラミッドTAKIBIをひとことで言い表すと、カスタムを楽しめる焚火台です。
というのもオプション品が非常に充実しているので、いろいろなオプション品を自由に組み合わせて、さまざまな調理ができてしまうのです。
↑写真のようにユニークな調理が可能になります。(画像引用元:ロゴス)
もちろんオプション品を使わなくても、BBQにダッチオーブンを使った調理まで楽しむことができます。
(画像引用元:ロゴス)
きわめつけはこの下の写真のように、串焼きプレートが標準装備されていることなんです。
(画像引用元:ロゴス)
串焼き用のプレートがついている焚火台というのは非常に少なくて、これって釣りをするキャンパーさんにとってはめちゃくちゃ重要なことなんですよねー
釣りキャンプをする予定のある人は、ぜひともこのロゴスのピラミッドTAKIBIを選んでもらいたいところですね。
収納ケースも付属していますし、コンパクトに収納することもできます。
ファミリーキャンプで使うには、サイズL、もしくはXLがおすすめですね。
デメリットとしてはオプション品が多いので、すべてコンプリートすると値段が高くなってしまうこと。
とはいっても「少しずつ揃えていける楽しみがある」と考えると、夢のある焚火台だといえるでしょう
焚き火もできて調理もできる、さらには普段のBBQでも魚の串焼きがしたい!という人は、ロゴスのピラミッドTAKIBIで決まりでしょう
スノーピーク:焚火台
(画像引用元:スノーピーク)
スノーピークの焚火台は、一生ものなんじゃないかと思わせてくれるほど頑丈な作りで大人気の焚火台です。
サイズはS、M、Lの3種類、ファミリーキャンプではMかLサイズをおすすめします
使いやすさ、組み立てやすさ、収納のしやすさで考えると、おそらく右に出る焚火台はないんじゃないかというくらい完成度の高い焚火台です
広げるだけで組み立て完成するシンプルな作りなので、焚き火をするときにも、組み立てなどのわずらわしい作業はいりません。
収納もおりたたんで収納ケースに入れるだけというお手頃さ。
調理をするには専用キット(別売り)のコンプリートセットを使うことで、BBQはもちろん、いろんな調理ができる焚火台です。
↑専用のコンプリートセットを装備
↑バーベキューはもちろん、クッカーなどをおいてお鍋などの調理もできます。
↑ダッチオーブンだって使えるので、火を使う調理はほぼすべてできるといっても過言ではありません。
スノーピーク焚火台のデメリットは値段が高いことで、Lサイズの焚火台と専用のコンプリートキットをそろえると、27,000円ほどします。
そして重量が重い!笑
しかし一生物の作りなので、壊れないこと、バツグンの使いやすさを考えると値段相応の納得品であることは間違いありません。
ファミリーキャンプにおすすめの焚火台まとめ
今回紹介した焚火台は、どれも定番&定評のある焚火台なので、どれをえらんでもらっても使い勝手バツグンです。
あとは予算に合わせて、好みのデザインでえらんでもらってOK
最終的には自分なりにグッとくる(かっこいいと思える)焚火台をえらぶのが愛着もわきますので、おすすめですね。