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ソロキャンプにおすすめの焚き火台5選|間違いないモデルを厳選!

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ソロキャンプ用の焚火台には、いろんな種類があります。

ソロでのキャンプでの焚き火はメインイベントですからねー、やはり焚火台にはこだわりたいところ。

そこでこの記事では、ソロキャンプにおすすめの焚火台を厳選しました

いろいろな焚火台を実際に使ってきて、これは鉄板でおすすめだと言える焚火台だけを厳選しましたので、ぜひ参考にされてください!

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▽目次

 

ソロキャンプにオススメの焚き火台

ひとえに焚火台といっても、いろんなタイプのものがあります。

そこでオススメの焚火台の条件として

・調理もできる

・カッコいい(ここ大事!)

・コンパクトな収納性

この3つを満たしてくれる焚火台にしぼりました。

焚き火だけじゃなくて調理ができると便利です。

便利なだけじゃなくて、見た目はとても大切ですよね?見て、使って「カッコいいぜー」と満足できるものは愛着がわき長く使えます。

さらに持ち運ぶことも考えると、小さくコンパクトに収納できることは必須。

ではこれらを満たす焚火台を5つに厳選しましたので紹介していきます

 

Solo Stove

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Solo StoveはBBQスタイルの調理ではなくフライパン料理や鍋料理、ご飯炊きなどをメインとするキャンパーさんには特におすすめです。

なによりSolo Stoveは、見た目のデザインがシンプルでカッコいいですよねー

Solo Stoveの燃焼力がバツグンに良いので、まるでバーナーを使っているかのような火力で調理を楽しむことができる焚火台。

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ごらんのように、火柱?といわんばかりにガンガン燃えてくれます。

Solo Stoveで調理をする場合には、そのまま焼き網をおいてBBQをするようなスタイルではなく、フライパンやクッカーを乗せて調理するスタイルになります。

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上の写真のように、火口が水平になるように作られていますので調理器具を乗せることができるわけですね。

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クッカーを置いて鍋をしたり、ご飯を炊くこともできます。

火力調節が若干やりづらいのでご飯を炊くような火力に気をつかう場合は、弱火でやりつつ小枝を足していくのが良いでしょう

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フライパンを乗せれば、焼き物をすることだって簡単です。

Solo Stove自体がしっかりとした作りになっているので、見た目よりもわりと安定した状態で調理することができますよ。

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専用の収納袋もついています。

見てのとおり、なかなかコンパクトに収納することができる焚火台です。

筒形なので、クッカーなどに入れて一緒に携帯することもできます。

デメリットとしてはバーナーのような火力はありますが、まったり焚き火をしている感がちょっと低いかなーという点でしょうか。

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まったり焚き火感はないにしても、大きな薪を必要とせず小さな小枝だけで十分な燃焼力があるので、落ちている小枝だけで焚き火や調理ができるのは素晴らしいです。

ソロストーブの詳しいレビュー記事は下記でまとめていますので、合わせてごらんください。

 

笑's B-6君

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笑'sのB-6君は、焚き火もしたい、焼き鳥もしたい、串焼きもしたい、フライパンも使いたい、超コンパクトに収納したい、というワガママなキャンパーさんにおすすめです!

もうB-6君の見た目と作りから、グッとくる構造ですよねー

なんというか、ドラえもんのポケットから出てきたかのような焚火台です。

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ごらんのように完璧な焼き台として機能してくれますし、見た目も無骨な感じがして男心をくすぐるデザイン。

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焼き魚も串焼きすることができます。

完全にソロ用の焚火台として作られていますし、形状は完全な焼き台に変身してくれます。

天板にはハードで頑丈なグリルプレートを乗せられますので、その上にクッカーなどを置いての鍋料理だって簡単にできますし、ご飯だって炊けます

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収納力もピカイチで、その名のとおりB6サイズに収納することができる焚火台。持ち運びにも困ることはありませんね。

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焚き火は写真のように薪を入れながら、ちびちびと晩酌しながら楽しむ感じなんですが、それがまた良いんですよねー笑

デメリットとしては箱型の作りになっているので、細かいところが洗いにくいという点で、それ以外にデメリットを感じるところはありませんね。

笑'sのB-6君は、ベテランのキャンパーさんからも愛用されているGoodアイテムですので、初心者の方にもおすすめです。

詳しいレビュー記事は下記でまとめていますので、参考にされてみてください。

 

DOD 秘密のグリルちゃん

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DODの秘密のグリルちゃんは、小さな焚火台でワイルドな焚き火を楽しみたい、もちろん焼肉や調理も便利に使いたいというキャンパーさんにおすすめの焚火台です

写真のとおり、焚き火をワイルドにできる感じが非常にいいですねー

やはり薪がすべてむき出しで見える焚火台は、焚き火している感がすごく高まります。なんというか直火でやってる感覚にしてくれますよね

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DODの秘密のグリルちゃんは、調理器具をセットできるように作られていますので、フライパンやクッカーをドカンと置いて調理することができるようになっています。

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安定感もなかなかGood。

そのまま焼き鳥なんかもできてしまいますし、ゴトクもセットしやすので好きなように使える焚火台ですね。

収納サイズも、非常にコンパクトにまとまってくれます。

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これだけ小さく収納することができますので、持ち運びもラクチンですね。

デメリットとしては長い時間焚き火していると、メッシュの下に火の粉が落ちてしまうところ。

キャンプ場では芝生を焦がさないように、ベースプレートが必要ですね。

DOD秘密のグリルちゃんの詳しいレビュー記事は下記にまとめてますので、ぜひごらんください。

 

SnowPeak 焚火台S

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スノーピークの焚火台Sは、持ち運びがメインではなく、キャンプ場で優雅にソロキャンプするタイプのキャンパーさんにオススメの焚火台です。

使いやすさと頑丈さを考えると、右にでる焚火台はおそらく無いでしょう

さっと取り出して開くだけで組み立てが完成しますので、そのまま薪を入れてすぐに焚き火をすることができます。

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焚火台をとじると、上の写真のように非常にうすくなるので収納もかさばりません。

ただサイズが若干大きめなのと、重量がけっこう重いので持ち運びには向いていないのがデメリットですね

ただし重量が重たい分、かなり安定してますので写真のように鍋料理をしてもビクともしません

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フライパンを使った調理もまったく問題なくこなせます。

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つまりスノーピークの焚火台Sは、焚火台としても調理器具としても完璧なアイテムとして使うことができる素晴らしい仕上がりになっているわけです

作りも非常に頑丈なので、一生ものと言われています。 

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またスノーピークの焚火台Sにはオプション品が豊富にあり、上の写真のようにコンプリートセットとよばれるオプション品を揃えることで、完璧な焚火台となります。

値段が高いのが難点ではありますが、ひじょうに素晴らしい焚火台なので満足できること間違いなしですね

焚火台Sのくわしいレビュー記事は下記をどうぞ!

 

VARGO チタニウムヘキサゴンウッドストーブ

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バーゴのチタニウム ヘキサゴンウッドストーブは、登山やハイキングなどでアイテムをとことん軽量化したいタイプのキャンパーさんにおすすめの焚火台です。

見た目も超絶カッコいい焚火台ですねー

非常にちいさくコンパクトに収納できてしまうのがバーゴのヘキサゴンウッドストーブの特徴で、下の写真のようにとっても小さくまとまります。

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付属の収納袋に入れると、

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これだけコンパクトにまとまるので、持ち運びもバックパックの中にさっと入れられます。

ただし火口はちいさいので焚火台でバーベキューや焼き鳥などの調理は厳しいため、ひとつの焚火台でBBQも焚き火も楽しみたいという人には向いていません。

お湯を沸かして軽食をしたり、登山色をあたためて食べるという使い方が一般的ですね。

鉄板やフライパンを使えば、焼肉などの炒め料理もできますよ

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アルコールストーブとの相性が良いので、やはりアイテムを軽量化して、できるだけコンパクトな装備で挑むアウトドアにむいている焚火台といえるでしょう。

メインの焚火台とは別に、サブ的な焚火台として持っておくのも良いですね

バーゴのチタニウム ヘキサゴンウッドストーブの詳しいレビュー記事は下記にまとめていますので、詳しく知りたい方はどうぞ!

 

ソロキャンプにおすすめの焚火台まとめ

今回紹介した焚火台は、どれも素晴らしい焚き火に仕上がっているものばかりになっています。

それぞれ自分がどのタイプのキャンパーなのか、焚火台をどういう風に使いたいのかを考えて選んでもらえたらと思います。

まぁけっきょくはどれを選んでも、2台目、3台目と増えていってしまうんですけどねー笑