ニベを大きめの切り身にしてオリーブオイルで豪快に焼くだけで、とても美味しく食べれるレシピです。
作り方はとても簡単で、以下の手順になります。
- 約10%の塩水に30分つける
- 水洗いして水気をふきとる
- 1〜3日ほど冷蔵庫で乾かす
- オリーブオイルで焼き上げる
ニベの切り身に塩をしみこませたら、1〜2日ほど冷蔵庫で乾かしてから焼くだけ。
それでは詳しくレシピをご紹介していきます!
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▽目次
ニベを下処理する
3枚におろしたニベを、適当な大きさの切り身にします。
約10%の塩水(100gあたりの塩水の場合、水90g+塩10g)に30分間つけこみ、30分後にかるく水洗いをしたらキッチンペーパーなどでしっかり水分をふきとります。
そのまま焼いても美味しいですが、かるく干物にしたほうが旨味が凝縮されて美味しくなるので、切り身を冷蔵庫にいれて2日ほど乾燥させました。
乾燥させたニベの切り身を焼いていきます。
しっかりと火のとおりをよくするために、冷蔵庫からとりだしたニベの切り身を30分ほど放置して、できるだけ常温にもどします。
今回は皮目から焼いていくので、皮が縮んでしまわないように上の写真のように横に切れ目をいれました。
乾かしたニベの切り身をオリーブオイルで焼く
フライパンを熱したら、多めのオリーブオイルで皮目から焼きます。
オリーブオイルは焼き終わったあとにソースがわりにします。
蓋をして焼き、焦げ目がついたら切り身をひっくり返して両面とも焼いていきます。
両面ともにキツネ色に焼き色がついたら完成です。
切り身が新鮮な場合には表面のみガリっと焼き上げるだけでも、ひじょうに美味しくやきあがりますよ
オリーブオイルと醤油でソースを作る
つづいて、焼きおわってフライパンに残ったオリーブオイルでソースを作っていきます。
濃口醤油を少々たらして火を入れます。
グツグツと醤油が焼ける音がしたら火をとめて、盛り付けたニベの切り身にたらしましょう。
醤油がとけこんだオリーブオイルソースがアクセントになり、ひじょうに美味しく香ばしく仕上がりますよ!
盛り付けて完成
あとはお皿にもりつけて完成です。
ニベの切り身がホロホロに柔らかくなり、皮目もしっとり美味しいです。
今回は味のアクセントになるように、つけあわせの野菜に三つ葉をチョイスしてみました。
三つ葉の香りとオリーブオイルの風味、ニベの旨味があわさってとても旨かったです!