アジの脳締めに使っているダイワのフィッシュピックライト。
もちろんアジ以外も、このダイワのフィッシュピックライトでちゃんと脳締めすることができます。
これまでに締めた魚の種類は
- アジ
- サバ
- ニベ
- イサキ
- 真鯛、石鯛、チダイ
- カンパチ、ブリ、ハマチ
- ヤマメ、鮎
など、青物でもちゃんとダイワのフィッシュピックライトで脳締めしてきたので、わりとどんな魚でも対応できます。
これを使うようになってから、釣った魚の脳締めがとてもやりやすくなりました。
もうアジの脳締めに使うのは、一生このダイワのフィッシュピックライトでいいかなーってくらい使いやすいです。
どうしてそんなにもダイワのフィッシュピックライトを気に入ってしまっているのか、解説していきます
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▽目次
- ダイワ フィッシュピックライトの外観
- ダイワ フィッシュピックライトの使い方
- ダイワ フィッシュピックライトの使いやすさ
- なぜダイワのフィッシュピックライトが良いのか?
- アジの脳じめに使えるダイワ フィッシュピックライトまとめ
ダイワ フィッシュピックライトの外観
ダイワのフィッシュピックライトはレッドとブルーの2色が販売されていますが、僕はブルーのフィッシュピックを使っています。
ダイワのフィッシュピックライトは見てのとおり、とっても小さくてコンパクトなサイズです。
カバーはネジ回し式になっているので、使わないときには回して一体化させておきます。
この手のフィッシュピックでピック部分にちゃんと固定できるカバーがついているものって、意外と売られていないんですよ。
ピックがむきだしだとちょっと危ないので、ダイワのフィッシュピックライトのカバーの作りはとても重宝しています
手のひらにぴったりとおさまるサイズなので、持ち運びの場所もとらないので便利なんです。
ダイワ フィッシュピックライトの使い方
ダイワのフィッシュピックライトの使い方はかんたんです。
ピックを釣った魚の脳天にさしこんで脳じめします。魚にピックをさしこむ位置は下の写真を参考にしてください。
写真はアジではなく石鯛。笑
魚のこめかみにピックを差し込んだら口がひらきますので、ガリっとピックをねじこんでひと突きで締めます。
こんなに細いダイワのフィッシュピックライトでも、ちゃんと一撃で魚を脳じめすることができますよ。
ダイワ フィッシュピックライトの使いやすさ
この写真を見てください。
ダイワのフィッシュピックライトは小さくコンパクトなサイズになっているので、このようにしっかり握りこむようにしてピックを持つことができます。
なのでちゃんと安定した状態で、狙ったところにピックを差し込むことができるわけなんですよ
ピックタイプの脳締め道具はたくさんありますが、ダイワのフィッシュピックライトは、こんな風にピックの先をにぎりこむようなグリップ式になっているので個人的にすごく使いやすいと感じています。
なぜダイワのフィッシュピックライトが良いのか?
魚の脳締めはナイフでもできます。
先が細くなっているナイフを使って魚の脳じめをする人もいますし、ナイフを使うと効率がいいし、そのままナイフは血抜きで使えます。
ナイフ1本で脳じめから血抜きまで、すべての処理ができてしまうわけなので、すごくラクですよね
ただ僕はアジをふくめ、釣った魚を締めて持ち帰ったあとに熟成したりもします。
魚の熟成をするのに、ナイフを使った脳締めはピックで脳締めしたときとくらべて、切った断面が大きくなりすぎてしまうんです。
魚を熟成するときには腐敗の原因になってしまうので、僕はできるだけ切った断面が少ないように処理したい。
そのためにはやはりピックタイプが一番魚を傷つけずに締めることができるので、僕はダイワのフィッシュピックライトを使い続けています。
写真は5日ほど熟成させたアジの刺身です。
できるだけ傷をつけずに綺麗に締めて血抜きもしっかりやったアジを熟成したら、とんでもなく美味しくなりますからね。
アジを5日ほど熟成させるとなると、衛生面で考えても、やはり切る断面がどうしても大きくなってしまうナイフよりピックで締めたいです
アジの脳じめに使えるダイワ フィッシュピックライトまとめ
個人的な意見になりますが、アジの脳締めにはピックタイプの道具がやりやすいです。
ダイワのフィッシュピックライトでアジを脳締めしたあとも、ほとんどアジの頭に傷は残らないので綺麗な状態で持ち帰ることができます。
アジの脳締めにつかう道具をさがしているかたは、ぜひダイワのフィッシュピックライトを使ってみてください。
ほんとうに締めやすいので、個人的にすごくおすすめな道具だと思っています