バモスは後部座席を倒すだけで、かんたんにフラットにすることができます。
しかーし!
後部シートと荷台に3cmほどの段差と、
後部座席を固定するための金具が4cmほど飛び出しているので、完全なフラットではないのです。
そこでこの記事では、バモスの段差を解消して完全なフラットにする方法を4つ紹介していきます。
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- バモスをコンパネ(木の板)でフルフラットにする
- バモスを銀マット(レジャーシート)でフルフラットにする
- バモスをフロアマットでフルフラットにする
- 既製品でバモスをフラットにする
- バモスをフルフラットにする方法まとめ
バモスをコンパネ(木の板)でフルフラットにする
バモスの段差を解消して完全なフラットにする一番メジャーな方法が、ホームセンターで売られているコンパネと呼ばれる板をバモスの後部座席から荷台まで敷く方法です。
バモスの後部座席からのスペースに、フローリングを自力で作ってしまおうというDIYになります。
作り方に関しては、Digital Wackys Channelさんのユーチューブ動画が、とても分かりやすいので紹介しておきますね。
見栄えがとてもよくなりますので、まるでキャンピングカーのような仕上がりになるのですが、素人ではちょっとむずかしいですし、手間もかかるのがデメリット。
またコンパネを敷くだけでは不十分なので、基礎から木材で作る必要があります。
- DIYが得意なら完全なフラットにできる
- フローリングになるので使い勝手バツグン
- 作るのに手間がかかる
バモスを銀マット(レジャーシート)でフルフラットにする
バモスの段差を解消して完全なフラットにする方法で、たぶん一番かんたんなのが銀マットと呼ばれるレジャーシートを数枚使う方法です。
写真のように、銀マットをバモスの後部座席から荷台まで敷きつめるだけで、フラットにすることができます。
バモスの段差を銀マットで完全フラットにしたので方法をシェア - 外に遊びにいってきます
僕のバモスも、この銀マットを使った方法でフラットにしていますよ。
デメリットは、長く使っていると(数年)銀マットの厚みがつぶれてくるので、段差が出てきてしまう点ですね。
とはいえ、とても簡単に1時間程度の作業でフラットにできてしまうので、数年に一度くらいの頻度でメンテナンスしてあげるだけ。
この方法だったら数千円で誰でも手軽に、しかも超簡単にバモスの段差を解消してフラットにすることができるので、個人的には超おすすめだと思っています
- 簡単に作れる(1時間程度の作業)
- クッション性が良い
- 使っているうちに段差ができてくる
バモスをフロアマットでフルフラットにする
フロアマットとよばれるブロック型に切り分けられたフロアマットを使って、バモスの段差を解消してフラットにすることができます。
子供が小さい家庭でよく使われている、クッション性の高いマットですね。
寸法さえはかってしまえば、それに合わせて必要な枚数をバモスにはめこんでいくだけです。
フロアマットはハサミで簡単にカットすることができるという特徴もあるので、バモスの型にぴったりはめ込むことも可能です。
ただしフロアマットのサイズは30×30cm程度なので、バモスの段差を解消するには、わりとたくさんのフロアマットが必要になるというデメリットもあります。
- 簡単な作業でフラットにできる
- マットがたくさん必要になるので経費がかかる
既製品でバモスをフラットにする
(画像引用元:アマゾン)
個人的には自力で作る方が愛着がわくので、既製品はあまり使わないタイプではあるのですが、画像見てみるとめちゃくちゃ良さげですね。笑
ぶっちゃげ最後のさいごまで「買っちゃおうかな。。」と思ってしまいましたし、今も欲しいなぁと思っている既製品です。
完全にフラットになっていますし、やっぱり使いやすそうですね。無駄がない。
DIYやシートを加工するような時間がとれない方は、既製品を使うのは便利で良いかもしれません。
バモスをフルフラットにする方法まとめ
今回はシートを底上げして2段ベットのような(下段が収納になっている)フラット化は紹介しておりません。
2段式にしてしまうと大掛かりな感じになって大変ですし、使いたい時にサクッと後部座席を使うのもむずかしくなってしまいますからね。
とりあえず簡単にバモスの段差をなくしてフラットにする方法4つになりますので、ぜひ参考にされてみてください。