愛車のバモスで車中泊して、渓流釣りしてきました。
入渓ポイントはこのあたりです
バモスを手に入れてからはじめての車中泊。
ウキウキワクワクのなか、なんと尺ヤマメまで釣れてしまいましたー!
ということで釣りレポしていきまーす!
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尺ヤマメを釣ったときのタックル
ロッド:鱒レンジャー改40
リール:レガリス(ダイワ)
ロッドは激安の鱒レンジャー改40に、リールはダイワのレガリスを装着しての釣行でした。
最近ではもうずっとこのセットで渓流釣りをしていますが、鱒レンジャーでも問題なく尺ヤマメを釣ることができますよ。
釣果
ヤマメの活性がとても良くて、めちゃくちゃ釣れました!
この日の作戦はスミスのDコンパクトを中心に、ダイワのシルバークリーク ミノー 44Sをたまにおりまぜていくスタイルです。
使うDコンパクトはすべて本物の魚に近いカラーリングのものばかりを使って、シルバークリーク ミノー 44Sのみ奇抜なレッドカラーをチョイス。
どうやら作戦は的中したようで、釣れる、釣れる、釣れまくる。
スミスのDコンパクトは、やはりとんでもなく釣れる魔法のミノーであることが証明されました。笑
本当におすすめのルアーですね。
渓流ヤマメ釣りにおすすめのルアーを厳選して紹介する - 外に遊びにいってきます
その後もDコンパクトで釣れまくり、ルアーをチェンジすることをすっかり忘れて釣りに没頭してしまいました。
気付いたら2時間ほど釣りをして、キープサイズが10匹ほどでリリースを入れると20匹以上は釣ってました。
その後も良型のヤマメが釣れる。
もしかしたらプロ級の腕前にまで上達したのかもなーと、1人渓流を釣りあがりながら妄想してしまうほどでした。
そして千円くらいで手に入れて、ずっと愛用しているロッドの鱒レンジャーがエキサイティングで楽しいんですよねー
グラスロッド でグニャグニャに曲がるロッドなので、小さなヤマメが喰ったときでもファイトが楽しめるし、ロッドが柔らかいからバラシも少ない。
下手に高価なロッドを買うよりも、断然この鱒レンジャーのほうが良いと思います。
渓流ヤマメのルアー釣りのロッドの選びかた|どんなロッドがおすすめ?に真剣に答える - 外に遊びにいってきます
ちょっと喰いが悪くなったところで当初の作戦を思い出し、ダイワのシルバークリーク ミノー 44Sにルアーチェンジ。
するとすぐに喰いがはじまりました
ちょっと小さめですがポツポツとダイワのシルバークリーク ミノー 44Sにヤマメがヒットしてくれました。
ここでちょっとだけ休憩。
渓流の中での休憩タイム。我をわすれて釣りに没頭したなかでの、このロケーションでの休憩は本当に最高ですよね
なんにも考えずに(たまに明日の仕事だりーなーとか考えながら。笑)ボーッと体を安めることができるのは、最近じゃ渓流釣りの時だけのような気がする。
なんて良い風景なんだ。
休憩後、これまでのように渓流を釣り上がっているとヤツが突然やってきました。
ドカンッ!とアタリがあったかと思うと、リールを巻いても巻いても引っ張れないので「根がかったかな、、」と思っていると大きなヤマメが見えましたー
ドラグをゆるめていたせいで、まったく巻けない。笑
おまけにロッドは超柔らかい鱒レンジャーなので、もはやヤマメまかせ。ヤマメが疲れるまでバラさないようにしっかりファイト。
鱒レンジャーおもしれぇえええー!!
尺ヤマメとの激闘の末、ようやくキャッチすることができました。
北海道でトラウトやっている人たちからすると小ぶりに思われてしまうかもしれませんが、宮崎県では尺ヤマメもなかなか出ないので、やっぱ興奮しますね。笑
釣れた尺ヤマメは脳締めし、しっかりと血抜きして持ち帰りました。
釣ったヤマメの持ち帰りかた|脳締めと血抜きまでの処理も解説 - 外に遊びにいってきます
尺ヤマメを締めながら考えていたのですが、釣ったヤマメ(ヤマメにかぎらず魚)を実際に手にもつと、命の迫力というか、美しさというか、その一生懸命に生きてきた様が伝わります。
そして、「こんなに大きく頑張って育ったヤマメを、僕が食べてもいいのかな」と、毎回考えます。
もちろん美味しくいただくのですが、クーラーの中に入ったヤマメを見ると、料理も手は抜けないな、と思うのでした。
持ち帰った尺ヤマメは熟成しました
持ち帰った尺ヤマメは熟成しています。丸々2日ほど寝かせてからいただきます。
いつも海の魚は熟成をして味わっているのですが、川魚を熟成するのは初めてなので、どんな味わいになるのか楽しみです。
2日熟成した尺ヤマメの塩焼きが旨すぎた! - 外に遊びにいってきます
釣った魚を熟成する方法は下記の記事でまとめていますので、良かったらごらんください。
釣ってきた魚を熟成する手順(方法) - 外に遊びにいってきます
それ以外のヤマメはすべて頭から腹開きにして、一夜干しにしました。
こうすると頭から骨まですべて美味しく食べることができるので、ヒレ一本たりとも残すことがなくなります。(冷凍保存もできます)
今回はピチッとシートを使って、18時間ほど干しました。
まとめ
とっても楽しかったです。
バモスを手に入れたことで車中泊からの釣りを楽しめるようになったのも、楽しさアップです。
また渓流にいこう