バモスをフラットにした時に、どうしてもできてしまう段差が2つあるんですよねー
この段差が、車中泊をする時にすごく邪魔になってしまいます。
後部座席と荷台の段差
後部座席を固定するための、飛び出た金具。
この2つの段差を解消して、完全にフラットにする方法はいくつかあります。
バモスの段差を完全なフラットにする方法 - 外に遊びにいってきます
その中でも、誰でも簡単にフラットにできて手間もかからない方法が銀マット(レジャーシート)を使ってフラットにする方法です。
僕のバモスも、銀マットを使ってフラットにしています。
そこでこの記事では、銀マット(レジャーシート)を使ってバモスの段差をフラットにする手順を紹介します。
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銀マットをバモスに敷く
まず、バモスに銀マットを敷いていきます。
LLサイズの銀マットが、おおよそ6枚ほど必要になるはずです。(銀マットはホームセンターで販売されています)
ポイントはLLサイズの銀マットを使うこと。そして、ロールタイプの銀マットではなく、ジャバラ式(折り畳める)の銀マットを使うようにしてください。
LLサイズの銀マットが、ちょうどバモスの横幅と同じサイズになりますよ。
銀マットをカッターでカットして加工する
続いて、銀マットをカッターでカットして加工します。(銀マットはカッターやハサミで簡単に切ることができます)
加工するところは、シートベルトの固定部分と、後部座席を固定する飛び出した金具のところになります。
↑後部座席を固定する金具のところに、カッターで切り込みを入れて差し込んでいきます。
↑銀マットを6枚ほど重ねると、金具の飛び出しがなくなります。
↑もうひとつ加工するところが、シートベルトが取り付けてある箇所です。
写真のように銀マットを切り取ります。
重ねる銀マットすべてに同じ加工をしてあげると、ちょうど銀マット6枚目くらいで段差が解消されてフラットになります。
ただこのままでは銀マットがバラバラになるので、見た目がよくないですね。
そこで次の作業です。
銀マットを両面テープで固定する
銀マットが広がらないように、すべて両面テープ(強力タイプ)で貼りつけ固定します。
この作業はすこし時間がかかりますが、快適なフラットにするために必要なのでやっておいたほうがいいです。
また両面テープで固定することで、6枚の重なった銀マットが1つのシートになるので、脱着も簡単になり、後部座席を使うときにサッとマットを取り外すことができます。
上からフローリングシートなどを敷いて完成
銀マットを敷いて加工して、両面テープで銀マットが広がらないように固定したら、フローリングシートなどをマットの上から敷いて完成です。
じゃんっ!
見事な完全フラットになりました!
僕のバモスは緑のビニールタイプのシートを使ったので、見た目がオシャレではないですね。笑
ホームセンターに売られている、フローリングタイプの木目調などのシートを使うとオシャレな感じに仕上げることができますよー
バモスを銀マットでフラットにする方法まとめ
1時間もあれば、銀マットを使ってバモスをフラットにすることができます。
コンパネや木材でフラットにするとなると、かなり大掛かりな作業になるし、素人にはむずかしいです。
銀マットを使った方法だったら、誰でも超簡単にフラットにできますので、バモスの段差を解消してフラットにしたい場合には参考にされてみてください!