柴犬を芝生ゾーンで生活させていたら、写真のように見事に荒れ果てた芝生コーナーになってしまいました。笑
この荒れ果てた芝生ゾーンを復活させるべく、はげてしまった芝生の箇所に芝植えをしましたので、作業した内容をまとめておきます。
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はげた芝生部分の土を柔らかくする
芝生がはげてしまった箇所は土がむきだしになっていますが、そのまま芝の苗を置いても定着しないみたいなので、クワ、スコップを使って土を柔らかくしました。
硬くなった土を掘りおこして、クワで土を砕いていく作業は、なかなかハード。
妻と僕、そして学校から帰ってきた子供3人にも手伝ってもらいながら、はげてしまった箇所の土をすべて柔らかくしました。
かたくなった土の上から芝生用の土をまくという方法もあるみたいなので、そっちの方が作業的にはラクかもしれません。
雑草は取りのぞく?
土を柔らかくして苗床を作るタイミングで雑草もとっておいたほうが良いみたいなのですが、面倒だったので雑草ごとクワとショベルで土と一緒にかきまぜました。笑
気になるかたは雑草をとっておいたほうが良いのでしょうが、そこまでやるとなると作業もかなりハードになるので大変ですよ
高麗芝の苗をならべる
柔らかくした土の上に、ホームセンターで買ってきた高麗芝をしいていきます。
並べ方はいくつか種類があるのですが、今回はすべて隙間なくしきつめていくレンガ張り状態に芝の苗をしきました。
↑スペースのせまいところは、園芸バサミで芝の苗をカットして植えていきます。
わりと結構な量の芝の苗が必要でした。大変でしたが、子供たちと一緒に遊びながらやったので楽しく作業することができました。
芝の苗は土が大量についていますので、ホームセンターから購入して家に運ぶと車が土だらけになってしまいます。
軽バン、軽トラなどを持っていれば汚れないように工夫して持ち運びできますが、そうじゃない方はネット通販で芝の苗を買って、自宅まで配達してもらったほうが良いかもしれません。
たっぷり水をまく
芝の苗を植えたら、たっぷりと水をまいていきます。
本来は「目土」といって、植えた芝の苗と苗の間や、高さの低くなっている箇所に土を入れたほうが良いのですが、今回はパス。笑
植えた芝生を端から踏みつけていく
地面と芝の苗を密着させたほうが良いので、植えた芝生の苗を踏みつけていきます。
ふかふかなので踏みつけると枯れてしまうのではないかと心配になってしまいますが、購入した芝の手入れ本にも書かれていたので、しっかり踏みつけました。
毎日(1〜2回)水まきをする
芝の苗をしいたら、あとは毎日たっぷりの水を与えるだけなので、朝と夕方に水をあげるようにしています。
ちょうど梅雨時期に芝をうえたので、雨が良い感じで水をあげてくれています。笑
上の写真が芝生を植えてからちょうど一週間たった頃の芝の様子になりますが、わりと綺麗になじんできてくれているのが分かりますね。
こちらの写真がちょうど二週間ほどたった芝の様子になります。
だいぶ綺麗になじんできてくれています。
芝を植えてからは、もともとあった芝生のスペースだけを週に一回しっかり芝刈りするようにしています。
こまめに芝刈りをして芝の密度をあげることで、雑草が生えてこなければいいなあと思ってやっていますね。
芝植えまとめ
これまで庭の手入れは業者さんにお願いをしてきましたが、家族みんな自分たちで汗をかきながら手入れした庭には愛着がわくことを知りました。
このまま手入れしながら、綺麗な芝生の庭を手に入れたいです。