渓流釣りで使っていたダイワのレブロス2004ですが、釣行中にころんでしまった衝撃で壊れてしまいました。
メーカー修理に出したところ、1ヶ月ほどで完治してもどってきました。
せっかくなので修理までの流れと、料金についてまとめておきます。
故障の症状
アームがちゃんとした動きをしてくれなくなり、スプールもボロボロ。
アームがちゃんとした位置にもどらずロックがかかってしまうので、投げるとブツリと糸が切れてしまい使えません。
自分でバラして組みなおすほど器用じゃないので、修理することにしました。
修理までの流れ
まず壊れたレブロスを釣具屋さんに持ち込んで、修理依頼をだします。
店員さんと一緒に、必要な情報を修理依頼書に書きました。
店員さんに聞いてみたところ、リールの修理は新品時の本体価格よりも高くなることがあるとのこと。
今回のレブロス2004は、新品でも5千円ほどで買えるリールです。
「いくらまでだったら修理されますか?金額設定することができますよ」とのことでしたので、1万円までの設定で修理を依頼しました。
1万円だと新品が2個買えますよ?と言われましたが、息子と一緒に釣りをしたりなどの思い出がつまったレブロス。大切にしたかったので、修理をお願いすることに。
修理期間は長くて2〜3ヶ月かかるといわれました。
修理にかかった料金
新品の値段よりも高くなることを覚悟していましたが、2860円でした。
どうやらアームは壊れていたのではなかったみたいで、組みなおすだけで動きがもどったようです。
ボロボロになったスプールは交換になりましたが、リールはすみずみまで整備してくれたようで綺麗になって戻ってきました。
グリスやオイルも交換してくれたようです。
修理することを悩んでいるかたは、最寄りの釣具屋さん、もしくは買ったお店に壊れた道具をもちこんで相談してみることをおすすめします。
大切な道具は値段にかかわらず修理して使う
リールは修理したくても廃盤になって部品がなくなってしまっているなどすると、修理できないこともあるようです。
いろんな思い出がつまった道具は、釣りが好きな人だったらひとつやふたつはあります。
修理をすると買った時よりも高くなってしまうかもしれませんが、思い出のつまった道具はできるだけ修理しながら長く大切に使っていきたいです。