メジナ(グレ)の肝は食べられる
1月の旬のメジナをもらいました。
メジナにはわりと大きな肝がついていて、いつも食べれるのかなーと思いながらも捨てていたのですが、今回食べてみるとめちゃ美味しかったです
今回は茹でてポン酢にあえて食べたのですが、煮物、天ぷら、唐揚げなど、どんな料理にしても美味しいんじゃないかなーとおもいます!
作り方
準備するもの
- メジナの肝
- 食塩水
- 氷水
- ポン酢
- ネギなどの薬味
まずメジナの肝を下処理しました。
ボウルに食塩水をつくって、その中に20分ほどメジナの肝をつけて血抜きと臭みをとります。(日本酒でも良いかも)
血抜きされていないメジナだと血臭さがあるので、下処理はしたほうがいいでしょう。
下処理がおわったら茹でていきます。
今回メジナの肝を食べるのははじめてだったので、しっかり目に火を通しました。
茹で上がったら準備しておいた氷水に入れて、肝の粗熱をとります。
さっとくぐらせて、ペーパーなどでしっかり水気をとります
水気をしっかりとって、ラップをして一旦冷蔵庫でひやすことにしました。
これ、冷やさなくてもたぶん美味しかったです。
むしろ冷やさずに茹で上がったばかりの熱々の肝につめたいポン酢をかけて食べたほうが美味しいかもしれません。
メジナの肝ポン酢はお酒に合うよ
メジナの白子と卵も上品な味で絶品ですが、肝も上品な味でおいしいです。
臭くないし、くどくない。
それでいて、しっとりと上品 なめらかな味わい。
これはお酒がすすみます。
今まで捨てていたのがもったいない。メジナに申し訳ない。。
薬味はネギで食べましたが、長ネギ、玉ねぎでも美味しいでしょう。卵黄のせても絶対うまいです。
メジナの肝を捨てていたかたは、一度食べてみてください。
やはり肝なのでそれなりにクセはあるので、人によって好みはわかれそうですが個人的には美味しかったです。
次回からは絶対すてません!
ワンポイントアドバイス
今回メジナ(グレ)の肝は、当ブログおなじみの「旭ポンズ」を使いました。
旭ポンズは使うだけで料亭の味を再現してくれる、良いポンズです。もう何年も愛用していますが、やはり美味しいですね。
使ったことのない方は、ぜひ試してみてくださいね。