宮崎県は北浦にて、内臓脂肪バチバチの真鯛が釣れたときの料理になります。
この内臓脂肪！もちろん天然の真鯛です。
今回はこの真鯛の白子を茹でてポン酢で食べるだけの簡単レシピですが、ひっじょーに旨かったのでシェアしておきたいと思います。
真鯛の白子の下処理
釣って活け締めした真鯛を持ち帰り、その日のうちに内臓を取り出します。
白子を軽く水洗いしたら、ボウルやお皿に入れます。
で、日本酒と塩を入れて1時間ほど放置。この処理で血抜きと臭みが取れます。
真鯛にかぎらず釣った魚は、できるだけ早めに内臓を取り出しておいたほうが良いです。
でないと日持ちしませんからね。
白子や肝もその日のうちに取り出して下処理しておくと、冷蔵庫で日持ちするんですよね
茹でて冷やしてポン酢をかけたら完成
下処理した真鯛の白子を茹でます。
茹でたら氷水に入れて、白子の粗熱をとります。
こちらが茹でて粗熱をとった白子です。プリプリですごく新鮮なのが分かるでしょうか？
美味しそうです。
あとはポン酢をかけてそのまま食べても良いですし、冷蔵庫で保存してもOK。
焼き・お鍋で食べても美味です
今回は柚子一味とポン酢でいただきましたが、真鯛の白子はフグの白子と同じくらいまろやかで旨いですねー
白子はどう食べても旨いですが、今回紹介した茹でてポン酢で食べるのが一番好きです。
釣った魚の白子を食べて良いのか分からずに捨ててしまう人がたまにいますが、ぜひ一度食べてみてください。びっくりするほど美味ですよ
お酒にも合います、美味しかったです
