キャンプに欠かせないアイテムのひとつであるストーブ。いろんな種類があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
我が家はコールマンのアウトランダーマイクロストーブPZを使っています。
使いはじめてから1年ほどがたちましたので、良いところ・悪いところについてまとめていきたいと思います。
▽目次
コールマン:アウトランダーマイクロストーブPZの概要
内容品
・ストーブ本体
・収納ケース
コールマンのアウトランダーマイクロストーブPZの内容品はこの2つです。
専用のガス缶は別売りですね。
スペック
火力 | 最高 約2500cal/h |
---|---|
燃焼時間 | 1〜2時間(230g缶使用時) |
使用時のサイズ | 11 × 9.5 × 9.5cm |
収納時のサイズ | 10 × 5.5 × 9.5 |
重量 | 200g |
火力もスペック表のとおり申し分ないです。
燃焼時間についても1時間以上は使用できるので2泊キャンプくらいだったら、ガス缶もひとつで余裕ですね。
では実際に実物を見ていきましょう!
アウトランダーマイクロストーブPZのレビュー
付属している専用のケースに入れたところがこちら。
かなりコンパクトに収納できるので、携帯性は抜群ですね。
開けるとこんな感じです。
手に持ったサイズ感がこちら。
本体もかなりコンパクトなストーブになっています。
専用のガス缶には、回転式で接続させるタイプの仕様になっています。
くるくる回せばガス缶とストーブのセットが完了です。
つまみの横に火力調節の+−が分かるようになっています。
このようにツマミを回しながら開いて、
カチッとスイッチを押すだけで着火完了です。
使い方も非常にシンプルで簡単ですし、サイズもコンパクトなので使いやすいストーブだと思います。
火を使う調理はほとんどこのストーブでできますし、ご飯を炊くのも火力調整のツマミが操作しやすいので簡単です。
「DUGの焚火缶」キャンプでご飯を炊こう!炊き方の手順について分かりやすく解説 - おとうさんは工夫した
ご飯の炊きかたの記事も書いています。(^ ^)
マイクロストーブPZの良いところ
・コンパクト
・使い方が簡単
・ガス缶がホームセンターにある
コンパクトなサイズ、使い方も簡単な点は嬉しいところですね。
このコールマンのガス缶も、割といろんなホームセンターに売ってあります。なので、無くて困ることもあまりないので嬉しい点ですね。
マイクロストーブPZのイマイチな点
・ゴトクが滑りやすい
・スイッチ部分がもろい
この発熱部分の器具のことをゴトクと呼びますが、この部分が滑りやすいです。
大きなコッヘルを使う時には、バランスが悪くてうまく乗っからないことがあるので注意が必要ですね。
ストーブ本体のスイッチ部分も、ちょっとチープでもろいです。
このあたりが実際にアウトランダーマイクロストーブPZ使ってみて、イマイチだなーと感じる部分ですね。
アウトランダーマイクロストーブPZのまとめ
コンパクトで持ち運びにも便利だし、使い方もとても簡単なストーブです。
ただ発熱部分の器具(ゴトク)はちょっと滑りやすかったりするので、調理の時には気をつけて使う必要があったりします。
ソロキャンプ用としては非常に使いやすくて重宝してますね。
もっと快適・安全なストーブ
ファミリーキャンプだと小さなストーブじゃ足りなかったりしますし、小さな子供がいると危ない場合があります。
なので安全面まで考えると、ツーバーナー式のこのようなストーブの方が良いなーと最近では考えてます。
画像引用元:コールマン
火力 | 最高 約3500cal/h × 2口 |
---|---|
燃焼時間 | 1.5〜3時間(470g缶使用時) |
使用時のサイズ | 64 × 32.5 × 52cm |
収納時のサイズ | 54 × 32.5 × 7cm |
重量 | 42kg |
ちょっと値段は高くなってしまいますけどね。
近いうちに導入しようかと思っていますので、我が家のファミリーキャンプ用品に仲間入りしたらレビュー書きたいと思います。
最後に
ファミリーキャンプ用の調理ストーブとしてはちょっと役不足感はありますが、ソロキャンプ用としては使いやすいです。
1つもっておけば防災用にもなりますしね。
コールマンのアウトランダーマイクロストーブPZを検討されている方や、調理用のストーブを探している方は参考にされてみてください。(^ ^)