夏のキャンプでのテント内の暑さ対策って、かなり悩みどころですよねー
通気性の良いテントだったら夏でも朝晩はテント内ですごせたりしますが、テントのチョイスを間違ってしまうと灼熱地獄!
夜になっても暑くてテントに入れないわ、暑くてねむれずに超朝早起きするハメになったりと大変です。
ぶっちゃげどうしようもなかったりする問題だったりもするわけなんですが、それでもテント選びは超重要ですよねー
そこで今回は、夏でもキャンプできるように工夫されたテントをブランド別に紹介したいと思います。
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▽目次
夏キャンプでも涼しいテント
今回紹介するのは4つです。
・アライテント:カヤライズ
・MSR:スルーハイカーメッシュハウス
・コールマン:ツーリングドーム
・蚊帳とよばれるテント
基本的に夏用のテントは、メッシュテントと呼ばれるようなテントが向いています。全面メッシュになっているテントとか最強ですね。
ポイントは通気性の良いテントを選ぶのが一番効果が高いです。
夏用テントの選びかたについてはこの記事でまとめていますので良かったらどうぞ!
夏キャンプのテントにオススメなのってどれ?涼しく快適に過ごせるテントの選び方 - おとうさんは工夫した
アライテント:カヤライズ
アライテントのカヤライズは見てのとおりテント全体の作りがメッシュになっています。
涼しくないわけがない!
全体がメッシュなのでテントにフライシートをかけなければ、テント内から夜空をそのまま眺めることもできますねー。
カヤライズシリーズは3サイズで展開されています。
サイズ | カヤライズ1 | カヤライズ2 | カヤライズ3 |
---|---|---|---|
対応人数 | 1人 | 2人 | 3人 |
重さ | 700g | 900g | 1170g |
価格 | 22800円 | 24800円 | 32500円 |
アライテントは本格的な山岳用テントをリリースしているブランドなので、スペック的にはまったく問題のないテントです。
カヤライズ専用のフライシートも販売されています。
キャンプ場だけでなく、登山・渓流などのキャンプにも対応しているテントですので、アウトドアを全般的に楽しんでいるかたは使いやすいテントですね。
MSR:スルーハイカーメッシュハウス
つづいてMSRのスルーハイカーメッシュハウス、ごらんのとおりスルーハイカーメッシュハウスも全面メッシュという作りになっています。
しかもハウス型。
さすがMSRとも言いましょうか、とてもカッコいいです。さらに超軽量かつ超コンパクトサイズ。
タープの下にスルーハイカーメッシュハウスを置くだけのセッティングで、夏でも快適なキャンプを楽しめる作りになっています。
スルーハイカーメッシュハウスは、蚊帳と呼ばれるテントに似ていますね。
蚊帳(かや)テントと呼ばれるテントもタープと合わせて利用することで、抜群に涼しく利用することができるのでオススメですよ!
コールマン:ツーリングドーム
僕もソロキャンプ用のテントとして愛用しているコールマンのツーリングドームは、値段もわりと安いわりにメッシュ部分が大きく夏でも使っています。
前室もついていて便利ですし、夏だけでなく1年通してオールシーズン使えるテントを探しているかたにはオススメです。
実際に僕もオールシーズン、このコールマンのツーリングドームでキャンプできています。
ツーリングドームSTレビュー|コールマンのソロキャンプ用テント - おとうさんは工夫した
↑レビュー記事も書いてますので良かったらどうぞ!
テントを涼しくする工夫
テントをメッシュにしておく
テントを設営したらすぐにメッシュにしておくことで、ちょうど夕方になったあたりにテント内を涼しい状態にもっていくことができます。
タープを使う
写真のように大きめのタープを使って、上手に日陰を作ってテントを涼しくしておくことも効果的です。
夏のキャンプではテント内の暑さ対策・虫対策なども大切ですが、クーラーボックスの管理(食材)にも気をつけましょう。
しっかり管理すれば、夏でも2〜3泊くらいのキャンプであれば食材を保存できます。
夏のキャンプで食材の保存はどうすればいいの?夏でもしっかり保冷するための対策 - おとうさんは工夫した
この記事でクーラーボックスで食材を効果的に保存する方法をくわしくまとめていますので良かったら参考にしてください!
まとめ
いろんなブランドから夏でも快適にキャンプできるように工夫されたテントがたくさんリリースされています。
デザインを見ながら通気性のよいテントを選ぶのが、夏のテント内の暑さ対策には一番です。
通気性のよいテントを準備して、夏キャンプを楽しみましょう!
まぁそれでも夏は暑いので「めっちゃ快適!」というのはむずかしいですけどね。笑
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