野外LDK

アウトドアのあれこれ

コールマンのホイールクーラー60QTレビュー|家族キャンプ用クーラー

この記事をシェアする

f:id:kawabatamasami:20180821070735j:plain

家族キャンプ用では、大容量のクーラーボックスが便利です。

ほかにも大人数でのバーベキューや、連泊するキャンプ時、子供の運動会などで使えるので、大容量のクーラーボックスはもっておきたいですよねー

我が家はコールマンの50L大容量、ホイールクーラー60QTを使っています。

そこで今回は、コールマンのホイールクーラー60QTのレビューについてまとめていきたいと思います。

スポンサーリンク

 

ホイールクーラー60QTのスペック

f:id:kawabatamasami:20180822143851j:plain

サイズ 58×46×45cm
重量 5.6kg
保冷力 3日
容量 56L
メーカー価格 8618円(税込)

コールマンのホイールクーラーボックスは、抜群の保冷力をほこるクーラーボックスのひとつです。

しっかりと保冷する工夫をすれば、3日は保冷してくれるという高スペック!なのに安い!(人気があるため完売時にはプレミア価格で高くなることがあります)

50Lもの大容量なので家族5人で使っても余裕ですが、たくさん入れるとかなり重くなってしまうので腰痛持ちにはキツイですね

ホイールクーラー60QTの大きさ

f:id:kawabatamasami:20180822152608j:plain

50Lもの大容量クーラーボックスなので、サイズはそれなりに大きいです。

写真を見てもらえばわかりますが、大人のひざ下よりも大きなサイズ。

さきほども説明しましたが容量ぱんぱんに入れてしまうと、かなり重量が重くなってしまいます。

なので腰痛持ちのかたはこういった大容量クーラーボックスを家族キャンプ用にするよりも、小〜中サイズのクーラー数個に小分けして食材の持ち運びをされたほうがいいですね。

ホイールクーラー60QTの保冷力

f:id:kawabatamasami:20180822152541j:plain

我が家は真夏でも2泊のキャンプに出かけたりしますが、持っていくのはこのコールマンホイールクーラー60QTのみ。

真夏のキャンプでも最終日までバッチリ保冷してくれるほど、保冷力には定評があります。

www.kawabatamasami.com

↑この記事で真夏の食材保冷の工夫についてまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。

ホイールクーラーのキャリー

f:id:kawabatamasami:20180822153138j:plain

コールマンのホイールクーラーはこのように、車輪がついているのでキャリーバッグのように転がしながら運ぶことができます

この機能はかなり便利なんですよ。

さすがに50Lものクーラーボックスは成人男性が持っても重いですからねー

f:id:kawabatamasami:20180822153142j:plain

さらにこのキャリーは本体裏側にひっこめて収納することができます。

クーラーボックス使用時にはキャリーを収納しておけば、写真を見てわかるようにフタの開け閉めで困ることはありません。

なかなか考えられて作られてますよねー

ホイールクーラー60QTの使い方

使い方は通常のクーラーボックスと同じで、氷や保冷剤と一緒に食材やドリンクを入れて使います。

特徴的なのは、フタの開け閉めですね。

f:id:kawabatamasami:20180822151632j:plain

見てのとおり、フタがロック式ではなく開けて閉じるだけの仕組みなんです。

こんな作りじゃ保冷効果が小さくなっちゃうんじゃないの?とはじめは戸惑いましたが、夏に2泊のキャンプで使っても最終日まで氷が残っているほどの保冷力でした。

フタにロックがないことは不安でしたが、逆にロックがないぶんパカっとすぐにあけて物をとりだせるので、いまでは便利に感じています。

f:id:kawabatamasami:20180822164935j:plain

もうひとつ嬉しいのがドリンクホルダーがついていることですね。

クーラーボックス自体が大きいので、写真のようにちょっとしたテーブルとして使うことができるのも便利です。

ホイールクーラー60QTの手入れ・洗い方

f:id:kawabatamasami:20180822151527j:plain

このコールマンホイールクーラーは、手入れが簡単なのも魅力のひとつです。

クーラーボックスは食材を入れるものなので、わりと汚れてしまったりしますよね?

ゴツゴツしている形状のクーラーボックスは、洗うのもひと苦労

このホイールクーラーは作りがとてもシンプルなので、そういったストレスはありません。

ガーッと水で流してさっと洗うことができます。

f:id:kawabatamasami:20180822151302j:plain

↑水はけもすごく簡単です。

裏側のストッパーを取り外すだけで、クーラーの水はけができます。

f:id:kawabatamasami:20180822151251j:plain

洗ったあとは、天日干ししておくだけでOK。

ホイールクーラー60QTの良いところ

  • たくさん入れられる 
  • 保冷力が抜群
  • キャリーがついているので運びやすい
  • 洗いやすい
  • 座れる(笑)

ホイールクーラー60QTの良いところを一言でいうならば、大きくて頑丈!につきますね。

ホイールクーラー60QTの悪いところ

特に使い勝手のわるいところもありませんし、不便に感じるところは本当にないんですよねー

その証拠にこのホイールクーラーボックスは、コールマンのネットショップでも完売になっているほど人気のあるクーラーなんです。

悪いところを強いて言えば、ロックがかからないことです

蓋をあけしめするだけのシンプルな作りになっているので、ガツンとしっかりロックするタイプのクーラーから買い換えたばかりのころは不安だったりしました。

まとめ

最近のクーラーボックスはスペックが高いものが多いので、コールマンのホイールクーラーのみをオススメだとは言いません。

ですが、50Lの大容量クーラーボックスは持っていると便利ですよー

このコールマンのホイールクーラーはキャンプだけでなく、大人数でのバーベキューなどでも威力を発揮してくれてます。

コールマンのホイールクーラーを検討されているかた、家族キャンプ用のクーラーボックスを探しているかた、良かったら参考にされてみてください