ドッペルギャンガーから出ているバイク用のガレージを購入しました。
3人の子供達の自転車が雨ざらしでボロボロになっていたので、自転車小屋として使っていく予定です。
そこでこの記事ではドッペルギャンガーのストレージバイクガレージの
・使いやすさ
・広さと作り
・防水、撥水性
・耐久性(台風)
この3つについて詳しくレビューしていきます。
▽目次
ストレージバイクガレージLサイズ
ストレージバイクガレージLの広さ
予想していたよりもかなり広い作りになっています。
大人用の自転車で3台くらいまでなら、余裕をもって収納できるくらいのサイズ感。
↑大人が入って高さもこのくらいあります。
使う目的が自転車を収納するだけなら全く問題なく使える広さです。
収納する自転車の台数が1〜2台だけなら、ワンサイズ小さなストレージバイクMでも問題ないでしょう。
ストレージバイクガレージの作り
ストレージバイクガレージLサイズの作りは
・両開き
・小窓2つ
・ポケット2つ
・ランタンフック1つ
となっています。
出入り口はどちらもこの写真のようにフルクローズできます。
ガレージ内には小さめのメッシュポケットがついています。ちょっとした工具などを入れることができそうです。
外側から開けられる小窓もガレージ両サイドについています。
ガレージの中央部分にはランタンフックがついているので、照明をセットできます。
電源コンセントをもってきて人感センサーのライトなどをつけておくと、子供達が自転車で帰ってきたときに便利そうです。
ガレージ自体の作り方はすべてポール式。はめ込んでいくだけで作れます。
ガレージの幕はテントのような幕になっていて、わりと分厚く肉厚のある幕になっています。
ポール骨組みをセッティングしたら幕をかぶせて付属のゴム留めでセットするだけ。
幕が骨組みにジャストサイズで作られているので、最後セットする時に力がいりますがその気になれば1人でも組み立て可能です。(気合い必要ですが笑)
↑スカート式になっているので、ちょっとした雨の浸水などは防いでくれそうです。
全体的な作りはアウトドアで使うようなテントだと思ってもらえると分かりやすいですね。
ストレージバイクガレージの防水・撥水性
防水性が低いというレビューをちらほら見かけたので、水をぶっかけてみました。笑
思っていたよりもわりと撥水してくれてます。防水性も新品時はいいということなのかもしれません。
梅雨時期にどうなるか心配ですが、どちらにしても防水スプレーと撥水スプレーを使えば問題ないんじゃないかなーと思っています。
まぁお値段も2万円ちょっとのガレージですから、完璧な防水機能と撥水機能をもとめるのがちょっと無理があるでしょう。
個人的には満足しています。
ストレージバイクガレージの耐久性(台風など)
台風でやられたというレビューも多かったです。
ただ写真を見てのとおり、テントのような作りのこのガレージに台風にも負けない強度を求める方が厳しいんじゃないかなーと感じますね
台風をしのげるものを探している方は、外構屋さんに依頼して頑丈なカーポートなどを検討されたほうがいいでしょう。
一応ガレージを固定するペグなどは付属していますので、地面がコンクリートでなければしっかり固定することができます。
我が家は台風時には、分解して備える予定です。
買ってよかったか?
2万円ちょっとで3人の子供の自転車と、僕の自転車が収納できるガレージが手に入ったことを考えると、買って良かったと感じています
自分はアウトドアでキャンプもたくさんやるので、こういうテント型のようなデザインが大好きなのもありますね
グレーの幕にオレンジライン、かっこよくないですか?
デメリットはやはり簡易的なガレージなので、台風時の撤去が面倒なことと、完全な防水タイプではないということ。
対処法は
・台風時には撤収する
・防水、撥水スプレーを定期的につける
ということになりそうです。
感じているメリットは
・カッコいい
・フルクローズできる
・スペックのわりに安い
カーポートでも横なぐりの雨だと自転車はぬれてしまいますが、このドッペルギャンガーのストレージバイクガレージだと幕をフルクローズできます。
これはガレージならではのメリットですよね
とにかく雨ざらしだった子供達の自転車もこれで守れそうです。1年通して使ってみて、また気づいたことなどは追記していきたいと思います。