ワンちゃんの生後2ヶ月くらいから始まる2度のワクチン(予防接種)が完了して2〜3週間たてば、愛犬とキャンプできるようになります。
(2〜3週間あけるのは抗体をつけるため)
散歩デビューもこのタイミングですね。
我が家の柴犬も、生まれてから2回のワクチン摂取2週間後(生後5ヶ月)でキャンプデビューしました!
この記事では犬のキャンプデビューの時期について、詳しくまとめていきたいと思います。
スポンサーリンク
犬のキャンプデビュー
生後2回の混合ワクチンを済ませる
キャンプをはじめアウトドアに犬を連れていく予定があれば、値段はちょっと高くなりますが、混合ワクチンで8〜9種類を受けておいた方が良いです。
我が家の柴犬は、キャニバック9という混合ワクチンで9種類の予防を受けました。
なぜ混合ワクチンで数種類もの予防が必要かというと、アウトドアでは野生の動物や虫がいます。
なにから病気をもらってしまうか分からないので、しっかりと予防しておく必要があるからです。
ワクチン摂取は、どの項目を予防するのか獣医さんと相談して決めることになります。
キャンプをはじめアウトドアに愛犬を連れていく予定があれば、愛犬をアウトドアに連れていく予定があることを獣医さんに伝えておきましょう。
キャンプデビューの時期
夏にはマダニ、蚊など虫も活発に活動しています。なので、できれば秋口あたりのシーズンを狙ってキャンプデビューするのがオススメです。
秋口には虫もいなくなりますし、気温もバッチリ。
子犬は体温の調節もうまくできなかったりしますので、秋口はワンちゃんのキャンプデビューにぴったりなんです。
ちなみに我が家の柴犬は真冬のキャンプデビューでした。。
夏とは真逆で冬キャンプの寒さは子犬にとっても厳しいです。真冬に愛犬のキャンプデビューをされる場合は、しっかりと防寒対策したほうが良いですね
テント内の寒さ対策については、この記事に詳しくまとめています。
ノミ・ダニ対策
春先から夏場に愛犬のキャンプデビューをするなら、しっかりとノミ・ダニ対策をします。
我が家の愛犬のノミ・ダニ対策には「フロントライン・プラス」を使ってます。使い方は、犬の肩甲骨あたりの皮膚に薬をたらすだけです。
フロントラインには
- フロントライン
- フロントラインプラス
この2種類がありますが、フロントラインプラスをオススメします。
理由はフロントラインプラスは害虫の成虫だけでなく、卵や幼虫も駆除してくれる働きがあるからです。
1〜2ヶ月に1回の投与でOKなので、我が家は夏場には月1回、秋冬になったら2ヶ月に1回のペースで投与するようにしています。
まとめ
生後2回のワクチン摂取が終わればアウトドアデビューすることができますが、まずはかかりつけの獣医さんに相談するようにしましょう。
アウトドアデビューの許可が出たら、夏には虫対策、冬には防寒対策をしっかりとりながら、ノミ・ダニの予防も忘れずに。
あとはマナーを守って愛犬との楽しいキャンプを過ごすだけですね。
こちらの記事で愛犬とキャンプをするのに必要な道具、気を付けることなどまとめていますので、よかったらどうぞ!