サーマレストのリッジレスト ソーライトは真冬時でも、地面からの冷え込みをほぼシャットアウトしてくれます。
寝心地も良いですし登山からキャンプまで幅広く使えることで、愛用している方も非常に多いマットレスですね。
そこでこの記事ではサーマレストのリッジレスト ソーライトについて徹底的にレビューしていきます。
▽目次
サーマレストのマットレス|リッジレスト ソーライト
概要・サイズ・スペック
サーマレストのリッジレスト ソーライトのスペックは以下になります。
S | M | L | |
---|---|---|---|
サイズ | 51×122cm | 51×183cm | 51×196cm |
重量 | 260g | 400g | 540g |
厚み | 1.5cm | 1.5cm | 1.5cm |
価格 | 3200円 | 4800円 | 6400円 |
僕が使っているのはMサイズです。サイズごとに見てみると
S:子供向け
M:大人向け
L:背の高い人向け
といった感じですね。
スペック見てもらえたら分かりますが、大人用のMサイズでも重量が400gと非常に軽いのが特徴です
軽いんですが、サイズ的にはかさばります。
ご覧のように
35lのバックパックだと、マットをバッグ内に収納することはできないですねー
持ち運ぶには大きな大容量のバックパックを準備するか、カラビナやフックを使ってバッグに外付けでマットを装着することになります。
登山家の人は、マットを外付けで装着していることが多いですね
収納性・コンパクト性を重視するのであれば、リッジレストソーライトではなく、Zライト ソルという折りたためるマットレスがオススメです。
こんな風に折りたたんで収納できるので、リッジレストソーライトよりも小さくなります
デザインと素材
サーマレストのリッジレスト ソーライトのマット質感はというと、めちゃくちゃ柔らかいです。
寝心地はあまり期待するなというレビューもありましたが、個人的には非常に良い寝心地が得られると感じています。
軽量EVAフォームという素材で作られています。例えるなら低反発のスポンジマットのような感じです。
冷気のシャットアウトに優れているのはもちろん、体の体温をマットの凹凸に閉じ込めることで暖かさをキープしてくれる優れものです。
使ってみると分かるんですが、真冬でもほんとに暖かいです。
1.5センチの厚みがあるので、ふっくら。
僕は身長170cmくらいですが、マットに寝るとこんな風になります。
175cm以上の身長がある方はLサイズが良いでしょうね。
防寒はリッジレスト+シュラフ(寝袋)
僕は真冬では、このサーマレストのリッジレスト ソーライトにモンベルの冬用シュラフを使っています。
真冬の雪山でないかぎり、キャンプ場などで使うだけならサーマレストのリッジレスト ソーライトと冬用のシュラフを使えば、真冬でも十分暖かく寝ることができます。
時には汗をかいてしまうくらいポカポカしますよ
ただし、真冬の雪山など厳しい環境で使用するなら、サーマレストのリッジレスト ソーライトではなく、リッジレストソーラーという暑さ2cmのサーマレストのマットレスをチョイスしたほうがいいでしょう。
防寒用にオススメのシュラフについては下記で詳しくまとめていますので、合わせてお読みください。
秋冬キャンプ|オススメのシュラフ(寝袋)と選び方まとめ - おとうさんは工夫した
夏でも使える?
実際に僕は夏でもこのサーマレストのリッジレスト ソーライトを使用していますし、ぶっちゃげ4シーズンいけます。
テントの床に敷くインナーマットがわりに使っている感じですね。
クッション性がとても良いので普通のマットとして夏でも使えますし、ちょっとしたアウトドアでの敷物としても使うことができるので便利なマットですよ
まとめ
サーマレストのリッジレスト ソーライトは、防寒用・キャンプやアウトドア用として、幅広く使えるマットレスです。
どんなマットを購入したらいいのか迷った時には、このサーマレストのリッジレスト ソーライトを選んでおけば間違いないでしょう。
それほど定評のあるマットレスですし、使い心地もかなり良いマットレスとなってます。