アウトドアのガストーチやライターには色んなものがありますが、このSOTO(ソト)のスライドガストーチは、もはや説明不要のガストーチですよね
申し分のない火力はもちろん、火口が伸びるので手元だけでなく多少の距離があるところへの着火もできる便利なガストーチです。
SOTO(ソト)のスライドガストーチは、ガスの補充も簡単にできます。
この記事では、SOTO(ソト)のスライドガストーチについて詳しく徹底的にレビューしていきます。
▽目次
SOTO(ソト)スライドガストーチの概要
SOTO(ソト)のスライドガストーチは幅3.5×奥行1.8×高さ11~18.5cmというサイズ。普通のライターと比べると一回りほど大きなサイズです。
重量は55gと非常に軽く、火力(温度)は1300℃と強力です。
耐風バーナーなので、ちょっとくらいの風で火が消えることはありません。(風が強い時にはあまり使うことはありませんが)
火力が強いので、炭への火つけや、焚き火の焚きつけには十分です。
そしてスライドガストーチという名前どおり、火口をスライドさせて長さを調節できる仕組みになっています。
最大に伸ばした時の長さが18.5cm。
着火する時には、このスライドできる機能が非常に便利で役立ちますよ
↑実際に使っているところの写真です。手元から余裕をもって着火できているのがわかりますか?とても焚きつけしやすい作り
SOTO(ソト)スライドガストーチの外観
SOTO(ソト)のスライドガストーチの外観は、光沢のないマットな仕上がりです。
何気なくゴツい雰囲気で、ミリタリー感がただよっていてカッコいい。
火口の部分はしっかりと作られています。頑丈です。
裏面のガス補充口になります。本体の厚みは1.4cmなのでスマートな印象。
本体の裏側には簡易的な説明が書かれています。
SOTO(ソト)スライドガストーチの使い方
着火ボタンを押せば火がつきます。あとは火口を伸ばすか伸ばさないかで使い分ける感じですね。
また着火ボタンは、横にスライドさせることでロックさせることができます。
この着火ボタン部分を
↑左(火口側)にスライドさせることでロックがかかり、着火ボタンが押せなくなります。チャイルドロック的な感じですね
このロック機能は、小さな子供がいる環境だったり、ガストーチの携帯時に役立ちます。
本体はガスの残量が目視できるようになっているので、ガスが減ってきたらすぐに分かる作りです。
↓この部分ですね
少なくなっていたり、なくなったらガスを補充して繰り返し使えるのも嬉しいですね。
SOTO(ソト)スライドガストーチのガス補充
SOTO(ソト)のスライドガストーチは、ガスの補充も簡単にできます。
SOTO(ソト)のスライドガストーチのガス補充には、同じSOTOのパワーガスを使って補充していきます。
SOTOのパワーガスは3本セットで800円程度で買えるので、スライドガストーチとセットで購入しておくと便利ですよ。
で、補充する際にはSOTO(ソト)のスライドガストーチのセーフティロック機能をロックし、ガストーチ本体を逆さまにします。
上からパワーガスを本体のガス挿入口に差し込んで、軽く押し込んであげると、ガストーチ本体にガスが補充されていく仕組みですね。
慣れれば10秒で補充完了します。
ちなみにSOTOのパワーガスはガストーチの補充だけじゃなくて、フィールドチャッカー(バーナー)とセッティングして普通にバーナーとしても使えますよ
SOTOのフィールドチャッカー(バーナー着火器)の価格は2千円ほど。合わせて持っておくと何かと役立ちます
詳しいレビュー記事も下記でまとめていますので、良かったらどうぞ!
ソト(SOTO)フィールドチャッカーST-450レビュー|逆さにしても使えるバーナー - おとうさんは工夫した
SOTO(ソト)スライドガストーチのレビューまとめ
アウトドア用のハンドタイプのガストーチだったら、このSOTO(ソト)のスライドガストーチさえあれば十分事足りますね。
僕はバーナーを忘れていても、このスライドガストーチを常にバッグにしのばせてあるので、これだけでも十分にキャンプや野遊びができています。
ハンドタイプの簡易的で便利な火付け道具を探しているかたは、参考にされてみてください。