Black Diamondのモジ
本格的な登山ブランドだけあって、防水性能もIPX4（生活防水を満たすレベル）。雨水があたる程度であれば、問題なく使うことができます。
サイズは超コンパクトで手のひらサイズ。
コンパクトなサイズのLEDランタンは持っておくと何かと便利ですよねー
この記事では、Black Diamondのランタンモジについてレビューしていきます。
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▽目次
Black Diamond（ブラックダイヤモンド）モジのスペック
Black Diamondのモジ
| サイズ | 直径7.6cm×高さ5.9cm |
|---|---|
| 明るさ | 100ルーメン |
| 重量 | 122g（電池込み） |
| 電池 | 単四×3本 |
サイズは直径が7cm弱しかなく、まるで野球ボールのようなランタン。
電池を入れた状態で122gという重量なので、ひじょうに軽いことも特徴です。
明るさは100ルーメンとなっていますが、すごく明るい印象をうけます。
低照度で使うと70時間も電池が長持ちすることもあり、登山にはもちろん、ソロキャンプではメインランタンとして使っている方も多いです。
Black Diamondモジの外観・操作
Black Diamondモジ
トップにあるブラックダイヤモンドのロゴも、スタイリッシュでかっこいいです。
カラーも豊富で、グラファイト、ピンク、プラム（パープル）、ベリー（ワインレッド）、ホワイト、オレンジ、フェーン（グリーン）、ブルーの8色。
男女ともに使いやすいカラーリングになっています。
僕が使っている色はグラファイトになります。
電球部分もマットな質感で、ザラッとした感触です。
こうして全体的なデザインを見てみると、とてもシンプルな外観でスタイリッシュなデザインですね
Black Diamondモジの本体上部を回すと、電池カバーを外すことができます。
電池は単四電池を3本使います。充電池も問題なく使用できます。
僕はアマゾンベーシックという充電池を使っていますが、LEDランタンは何度も電池を使うので、くりかえし使える充電池を持っておくととても便利ですよ
電源スイッチは、Black Diamondモジ本体の中央部分に設置されていて、ON/OFFと明るさ調節が、このスイッチひとつでできる仕組みです。
スイッチを押すと光って、もう一度押すと消灯します。
スイッチを押し続けると、大→小→大→小という風に光量が変化してくれます。
スイッチから手を離すとストップする仕組みなので、使いたい光量に合わせやすい作りになっているんです。
操作方法もシンプルだし、使いやすいランタンに仕上がってますね。
吊り下げ用のフックが、ランタンの頭部分に2本ついています。
風が強い日、しっかり固定したい場合にはフックを2本使うとがっちりロックしてくれます。
シンプルかつ、しっかり考えられているなーといった印象を受けますね。
Black Diamondモジの明るさ
Black Diamondのモジ
↑すごく明るく感じませんか？これで100ルーメンですからね
Black Diamondモジの光は暖色と表記されていますが、実際はそれほど黄色い光ではなく白に近い暖色になっています。
そのためなのか、ほかの100ルーメンのランタンと比べても明るく感じますね
またBlack Diamondモジは、ホヤ（光る部分）全体が光る仕組みになっているので、照らす範囲も広いです。
↑ピッカピカに光っているのが分かりますか？
テーブルの上からBlack Diamondモジを吊り下げて照らすと、ひじょうに明るくてテーブルでの作業もすごくやりやすいです。
ここまで均等に照らしてくれるランタンはあまりないので、すごく重宝するんですよねー
テーブルの上にランタンをポンと置いただけで、ご覧のようにしっかり照らしてくれます。
個人的にははこの光り具合に満足していますが、Black Diamondモジの光は暖色と表記されているので、オレンジ系の温かみのある暖色が好きで買った場合にはライトの色が白すぎると感じてしまうかもしれません。
その点はちょっぴりデメリットになりそうですね。
まぁこれだけ明るければOKでしょう。
Black Diamondモジレビューまとめ
Black Diamondのモジ
操作もシンプルで分かりやすいし、デザインもGoodだし人気なのもうなずけます。
コンパクトで明るいランタンを探している方にとって、候補のひとつとして考えてもらって間違いないランタンですね。
