スノーピーク焚火台を使って炭でバーベキューをすると、構造上あまり燃焼してくれないんですよねー
ジャストサイズの炭床が欲しくなってしまいませんか?
とういうことで、スノーピークからリリースされている焚火台S専用の炭床Pro Sを買ってみました。
そこでこの記事では
・炭床Pro Sは焚火台Sに合うのか?
・炭床Pro Sのサイズ
・使い方
この3つを実際の焚火台Sに炭床Pro Sを設置しながら詳しくレビューしていきます。
炭床Pro Sを買うことを迷っているかたはぜひ参考にしてください。
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スノーピークの炭床Pro Sのスペックと外観
サイズ | 190×190×20mm |
---|---|
重量 | 1.4kg |
素材 | 鋳鉄 |
価格 | 2400円(税別) |
サイズのわりに重量がけっこうありますねー
では実際の炭床Pro Sを見ていきましょう!
鉄製ですが錆止めのコーティングがされていて見た目は渋い色合い、真ん中にスノーピークのロゴが入ります。
大人の手のひらくらいのサイズですね。持ってみて分かりますが、けっこうズシンと重みを感じます。
厚みはメーカーが発表しているとおり2cmです、綺麗に均等な厚みになっています。
このあたりはさすがスノーピークといったところ。
裏面には足が4箇所ついています。
炭床Proは見てわかるとおり穴がたくさんあいていますので、この構造で空気の流れを良くして燃焼力をアップさせるといった仕組みです。
ちなみに焚火をするだけならこの炭床Pro Sは必要ないです
このようにスノーピークの焚火台は、炭床Proがなくてもガンガン燃えてくれますからねー
焚火台Sとのサイズ感
実際にスノーピークの焚火台Sサイズに炭床Pro Sをセットしてみました。
いろんな人のブログレビューや商品レビューで「炭床Pro S」は焚火台Mでちょうどいいという情報を見てましたが、焚火台Sでジャストですね
買う前はサイズが合わないか心配だったんですが、まったく違和感がないので安心しました。
スノーピークも公式サイトでは、炭床Pro Sは焚火台S専用として販売しています。
僕と同じように焚火台Sにはサイズが合わないんじゃないかと思っているかたは安心していいでしょう。
炭床Pro Sを焚火台にセットすると、高さが炭1個分くらいになります。
なので、
このように焚火台Sにそのまま焼き網を置いてバーベキューをするのはちょっと厳しいですね。
やはり上の写真のように専用のコンプリートセットである
- 焚火台S
- 炭床Pro S
- グリルネットS
この3点セットで使うことをオススメします。
炭床Pro Sと一緒にグリルネットSも買っておいて良かったです
コンプリートセットを購入しようかどうか検討されているかたは、こちらの記事で焚火台S単体のレビューを書いてますので、良かったらどうぞ!
↑炭床Pro Sをセットした焚火台SにグリルネットSを設置することで、このように十分なスペースを確保することができます。
グリルネットSは、3段階に高さを調節することができる焚火台S専用の焼き網です。
価格は3200円(税別)、炭床Pro Sを購入される方はそろえておいたほうが良いですね
炭床Pro Sのメンテナンス
炭床Pro Sは鉄製なので使っていると錆びてきます。こればっかりは仕方ないです。
なので錆止めを定期的にスプレーするか、使い終わったらしっかり焼き入れしてオイルなどを塗っておいたほうが良さそうです。
どうしても焼き台のロストルというものは消耗品になってしまうので、仕方ないといえば仕方ないですね。
まとめ
スノーピークの炭床Pro Sを焚火台Sにセットすると焚火台の底に空気が入るスペースができるので、バーベキュー時に炭の燃焼力が良くなります。
焚火台Sにセットして、サイズの問題もありません。
バーベキューで使うには専用のグリルネットSを購入したほうが効率が良くなります。じゃっかんお金がかかりますね。笑
焚火台Sの炭床のサイズで迷っているかたの参考になれれば幸いです。
この記事で解説した炭床Pro S以外の焚火台Sコンプリート品である
- 焚火台S+ベースプレート
- グリルネットS
- コンプリート収納ケース
これら他のオプション品も、それぞれレビューしていますので良かったらどうぞ!
↑焚火台Sコンプリートセットの使用感についても詳しくまとめていますので、良かったらチェックされてみてください。