ソロキャンプを始める時って道具はなにを揃えたらいいのか分からないし、夜は怖いんじゃないかーとか不安だし、どんなキャンプ場がいいのか分からない。
とにかく分からないことだらけ!
ですよねー
基本的に食料を持ち込んでしまえば
・テント
・シュラフ(寝袋)
・マット
・ランタン
この3つさえあればキャンプはできてしまいます。
さらにソロキャンプを楽しむためには、
・調理器具
・焚火台
などのキャンプ用品が必要になってきます。
でも、はじめはどんなキャンプ用品を買えば良いのか分からなかったりしますよね?
そこで今回は、ソロキャンプ に必要な道具・どんなキャンプ用品がオススメなのか?具体的にまとめたいと思います。
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▽目次
ソロキャンプに必要な道具6選
ソロキャンプを始めるのに、最低限必要な道具はこの6つになります。
・テント
・マット
・シュラフ
・ランタン
・ストーブ(バーナー)
・コッヘル(調理器具)
まずはこの6つを揃えてしまえばソロキャンプを始めることができるので、ひとつずつ予算の範囲内で選びます。そこが問題だったりしますが。(笑)
あとは焚火台・椅子・テーブル・コット(簡易ベッド)など、自分がやりたいキャンプスタイルに必要なものを買い足していきます。
道具の選び方
ソロキャンプでの道具の選び方には、大きく2つに分けることができます。
キャンプ場でのソロキャンプ
ざっくり言ってしまえば、キャンプ場でソロキャンプを考えている方はそれほど道具選びは重要にはなりません。
車やバイクでキャンプ道具を持ち運べるので、それほどキャンプ道具のスペックや収納性は必要ないからです。
好きなキャンプブランドや、好みのデザインの道具を買って、そのままキャンプ場で楽しめます。
登山・渓流でのソロキャンプ
登山・渓流釣りなどでソロキャンプを考えてる方は、バックパックにキャンプ用品を詰め込んで行動しないといけませんから、コンパクトで軽量なキャンプ道具が必要になります。
キャンプブランドから出ている道具よりも、登山や釣りのブランドから出ている道具が便利な場合もありますね。
強風や防寒のこともしっかり考える必要がありますし、キャンプ用品も強風や防寒に耐えられるスペックのものを選ぶようにします。
道具別の選び方まとめ
テントの選び方
キャンプをするのにテントは必ず必要になります。
慣れてくるとタープの下にコット(簡易ベッド)など、テントなしでのソロキャンプも楽しめるようになりますが、はじめはテントが必要ですよね。
基本的には1〜2人用のテントを準備しますが、キャンプ場でのソロキャンプだったら3人用や4人用のテントでも問題ないです。
バックパックに入れる必要があるソロキャンプでのテントであれば、軽量かつコンパクトに収納ができるテントを選ぶようにします。
ソロキャンプ用のテントにスノーピークのFAL2を用意したのでレビュー - おとうさんは工夫した
僕がソロキャンプで使っているテントはスノーピークのFal2という2人用の山岳テントになります。
マット
キャンプ場で使うテントだったらテントとマットがセットになっているものがありますので、セットになっているものを選んでも問題ないです。
山でも使えるような山岳用のテントは、マットを別に用意するタイプのものがほとんどですから、準備しておくようにします。
本格的な山でのキャンパーさんからも定評のある、サーマレストあたりのマットが人気ですね。
【キャンプ道具】サーマレストのマット「リッジレスト」は最強のマットでした! - おとうさんは工夫した
僕もサーマレストのマットを使っています。レビューありますので良かったら参考にしてください。
シュラフ(寝袋)
キャンプ場でのソロキャンプだったら、暖かい季節になるとシュラフは必要ありません。ブランケットを準備しておけば十分です。
ただし高原でのキャンプ場だと、夏でも朝晩は冷えますのでやはりシュラフは1つは持っておいた方が良いですね。
シュラフを選ぶポイントとしては、これかなーと思うものよりも1つスペックが高いものを選ぶようにすると失敗がありません。
僕はモンベルのダウンハガーの1番を使っています。
真冬でも使えるくらいのスペックのシュラフがあれば問題ないかなーといった感じですね。
ランタン
山や渓流に持っていくなら軽量かつコンパクトなLEDランタンがオススメです。防水のものもたくさんあります。
僕はスノーピークのLEDほおずきランタンを使っています。
家族キャンプでは子供が小さいので、熱をもたないLEDを使うようにした結果、このランタンに行きつきました。
ソロでもファミリーキャンプでも兼用で使ってますね
スノーピークのランタン「ほおずき もり」レビュー|シンプルで使いやすいランタンです - おとうさんは工夫した
LEDランタンを使うなら、予備の乾電池やバッテリーも必要になります。
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キャンプ場でのソロキャンプで使用するランタンはどんなものでも使えますので、デザインや雰囲気で選ぶのがベストです。
ガスランタンやオイル・ガソリンランタンは雰囲気が良くなりますのでお好みでチョイスしてしまいましょう!
ストーブ
お湯を沸かしたり、調理したりと必要になる重要なソロキャンプ用品です。
これくらいコンパクトに収納できるものがたくさんありますので、できるだけ軽くてコンパクトになるものを選ぶようにしています。
山・渓流・キャンプ場、どこでキャンプをするにも持っておいたほうが良いので、かならず準備しておきたい道具ですね。
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僕は近くのスポーツセンターにてコールマンのバーナーを買って使っています。
コッヘル(クッカー)
コッヘルがあるソロキャンプはとても楽しいですよー
焚火にそのままコッヘルを突っ込んで鍋を作ったり、ラーメンを作ったり、ご飯を炊いたりと、いろんな使い方ができる調理器具ですね。
「DUGの焚火缶」キャンプでご飯を炊こう!炊き方の手順について分かりやすく解説 - おとうさんは工夫した
使うたびに味の出るタイプのものから、コーティングされて変色しないものまで様々なのでお好みのものを選んで育てあげてください。
素材もアルミ・ステンレス・チタンとあり、それぞれに特徴があります。
ステンレス | アルミ | チタン | |
---|---|---|---|
重さ | 重い | 軽量 | 軽量 |
熱伝導率 | 〇 | 〇 | △ |
耐久性 | 〇 | △ | 〇 |
価格 | 一般的 | 安い | 高価 |
ざっくりですが素材別に見てみるとこんな感じですかねー
価格はブランドによってピンキリですが、アルミ < ステンレス < チタンの順で高価になってきます。
キャンプ場で使うコッヘルはどれを選んでも問題ありませんが、バックパックで持ち運ぶには軽量なアルミ・チタン製のものがオススメです。
僕はDUGの焚火缶を使っています。
【ソロキャンプ】DUGのコッヘル焚火缶が届いたのでレビュー - おとうさんは工夫した
アルミ製なので軽量で、熱伝導率にも優れています。使うたびに味の出るコッヘルです。
まとめ
まずは自分がどんなスタイルでソロキャンプがしたいのか考えてみましょう。
登山でソロキャンプをしたいのであれば、道具はバックパックに入るようなコンパクトで軽量ものが必要になります。
そうじゃなくてキャンプ場でのソロキャンプだったら、道具はコンパクトにまとまる物じゃなくて良いですし、軽量な物じゃなくても問題ありません。
シーズンもオールシーズン・秋冬・春夏で変わってきますので、自分がやりたいキャンプスタイルを考えながら、ひとつずつ道具を揃えていけばお気に入りの道具が見つかるはずですよ。
最後に
これからソロキャンプを始めるために道具を揃えるのであれば、キャンプ用品のデザインも重要です。
自分がデザイン的に気に入ったものは使うだけで楽しくなりますからね。
あなたが最高のキャンプ用品に出会えることを願っています!
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